「ハロウィン」
「ハロウィン」は中国語で”万圣节 Wànshèngjié”
「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」は”不给糖果就捣蛋!Bù gěi tángguǒ jiù dǎodàn.”
この捣蛋[dǎodàn] は、「いたずらをする、うるさくからむ」という意味です。
ハロウィンの風習とは
ハロウィンの習慣には、カボチャのランタン、トリック・オア・トリート、ゴーストやゴブリンの仮装、リンゴをかじることなどがあります。
カボチャのランタンはジャック・オー・ランタンとも呼ばれ、この風習は、アイルランドが発祥です。
昔はカブやジャガイモで作っていたものを、現在はカボチャで作るようになりました。
その作り方はカボチャをくり抜き、大きな口と目を彫り、最後にカボチャの中にロウソクを灯すというものです。
中国語意訳:
万圣节有什么习俗:
万圣节的习俗有:南瓜灯、不给糖果就捣蛋、装扮鬼怪、咬苹果。南瓜灯也叫做杰克灯,这个习俗起源于爱尔兰,以前的南瓜灯是由扁萝卜和土豆制成,现在南瓜灯是由南瓜制成,其做法是将南瓜掏空,然后刻上大大的嘴巴和眼睛,最后在南瓜里面点上一根蜡烛。
ハロウィンは10月31日と言われていますが、実際には10月31日前後にお祭り騒ぎに参加する人が大勢いるようです。
ハロウィンをテーマにした様々なパーティーなど、聖夜の前後1週間から半月ほどは、ソーシャルメディア上でもハロウィンの話題でいっぱいです。
中国ではハロウィンは禁止されていませんし、中国にも若い人などの中にハロウィンを祝う人が出てきていますが、祝う人は多くはないようです。
中国のネット記事によると、その主な理由は:
中国人は仏教と道教の影響を受けていて、神をあまり信じない
ハロウィンは欧米の一部の国では伝統的なお祭りで、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどで盛んに行われています。
ハロウィンを祝う人たちは、基本的にキリスト教やカトリックを信仰している人たちです。
中国の人々は古来より仏教や道教の影響を受けており、いわゆる神の教義を信じていない人が多いのです。
自国の伝統的な祭りを祝う
世界各国の結びつきが強くなり、文化交流はますます広がっていますが、
中国には伝統的な祭りがあり、これらの祭りは自国の文化の象徴でもあるので、
外国の「幽霊祭り」を祝うのではなく、自国の祭りや無形文化遺産の振興にもっと力を入れるべきだという考えもあるようです。
「京都を巡る中国語 ツアーレッスン」
京都は名所旧跡の宝庫!
通訳案内士歴30年の中国語講師と実際に京都の観光地を巡る、ツアー形式の中国語レッスンです。
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京都御苑、二条城、伏見稲荷や嵐山で開催しています。
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バラの花がきれいに咲く季節です。
バラ【薔薇】は中国語で”蔷薇花qiángwēihuā,玫瑰花méiguihuā.”
“玫瑰花”は本来はバラの仲間である「マイカイ」という花のことですが,
「バラ」の意でよく使われています。
バラは何世紀もの間、非常に珍重されてきました。
歴史的な証拠から、5,000年ほど前に中国で栽培され、それ以来、歴史の一翼を担ってきたと言われています。
古代ギリシャ人、ローマ人、キリスト教徒など、いつの時代もずっとバラは愛、美、平等の恒久的象徴でした。
中国語意訳:
玫瑰是所有花卉中最著名和最受欢迎的一类。
几个世纪以来,玫瑰一直备受推崇。
历史证据表明,它们大约在5000年前在中国生长,从那时起它们就一直在历史中发挥作用。
无论是古希腊人、罗马人、基督徒或其他人,玫瑰始终是爱、美和平等的永恒象征。
バラは数ある花の中でも、何か特別な感じがしますね。
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微妙なニュアンスまで伝わり、講師とお互いの感覚や感情を細かくやり取りでき、空気感や温度感、表情を感じ取りながら授業が受けられ理解も深まります。
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コーヒーでほっと一息
慌ただしい仕事を忘れて、心を落ち着けコーヒーを飲みながら、時間の流れを感じる。こういう暮らし良いものです。
中国語意訳:
丢掉繁重的工作,静下心来喝一杯咖啡,感受时光荏苒,这样的生活很美好。
Diūdiào fánzhòng de gōngzuò,jìng xià xīn lái hē yìbēi kāfēi,gǎnshòu shíguāng rěnrǎn,zhèyàng de shēnghuó hěn měihǎo.
解説:
”静下心来”
”静下心来”の、静心[jìng//xīn] は「心を静める.気持ちを静める」という意味です。
これに方向補語の”下来”がついています。
”静心”は離合詞で、”心”は目的語にあたります。
そして方向補語の”来”が付くとき、”心”のような持ち運べない目的語は”来”の前に置きますので、”静下心来”となります。
”荏苒 rěnrǎn ”
(月日が)だんだん過ぎていくことを表します。
例文:
光阴荏苒/月日がたつのは早い.
コーヒーでほっと一息、そのあとまた頑張れますね。
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魚ガチャ
カプセルトイと呼ばれるガチャガチャは中国語で、扭蛋机【niǔdànjī】
おなじみのこれ↓
普通、カプセルの中に入っているのは、おもちゃや景品ですが、
この自動販売機には、なんと「魚」が入っている「魚ガチャ」があるのです
掛かっている小さな黒板に「切り落としガチャ」と書いてあります。
ガチャの機械は中国語で扭蛋机【niǔdànjī】
”扭”は、「ひねる.ねじる」と言う意味で、
”蛋”は、「卵」のこと。確かにひねると卵のようなカプセルが出てきます。
では、この「魚ガチャ」を売っている機械は、”扭鱼机”か?????(ジャンジャン)
この自動販売機は京都梅小路公園の北側にある「京都市中央卸売市場、第一市場」の近くに設置されています。
次回、ここを通った時は一度「魚ガチャ」、やってみたいと思います。
京都を題材とした生きた中国語を学ぶ!
外国語をマスターするには、やはりまず単語や文章、そして文法を覚えなければなりません。
大人になってからは特に年齢を重ねるにつれて記憶力が落ちて、覚えるのはなかなかたいへんですよね。
どうすれば覚えやすいでしょうか?
机の上だけでなく、実際の生活の中で、
具体的な目線から、さまざまな感覚器官をアンテナとして、
すなわち見たもの、聞いたものなどのそのままの情報をその場でインプットし、
言葉にしてアウトプットして覚えていく、こうすることで、印象に残りやすくなります。
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』では、
京都の名所旧跡で、観光気分で生きた中国語を学びます。
まもなく秋の紅葉の季節。
散策しながら楽しく中国語を学びませんか?
「読書の秋」
秋の夜は長く、6月21日頃の夏至を過ぎると徐々に日の出が遅れ始め、日没が徐々に早くなっていきます。
そのため、夜が次第に長くなっていきます。
秋天的夜晚比较长,6月21日左右的夏至之后,日出时间开始慢慢推迟,日落则渐渐变早。
因此夜晚时间逐渐变长。
秋の夜長には「読書」
では、なぜ夜が長い秋に読書をするのでしょうか。
これは中国の唐の時代の文学者、韓愈(かんゆ)の詩『符読書城南』の【灯火可親】(とうかかしん)に由来するものです。
【灯火可親】とは、
灯火に親しむこと。涼しくさわやかな秋の夜長は、灯火の熱を感じさせないので、灯火のそばで読書をするのに適しているということを表す四字熟語です。
「読書の秋」が中国が発祥とは知りませんでした。
″读书 dúshū"の意味
この″读书 dúshū"は、字のごとく
「本を読む、読書をする」という意味の他にも
「勉強する.学ぶ」や「学校に通う」という意味もあります。
例文:
他在学校里读书很用功/彼は学校でよく勉強する。
读了三年书/3年間勉強した。
当时,我还在读书/その時,私はまだ学校に通っていた。
確かに本を読んで勉強しますし、学校で本を読んで勉強しますね。
明日から読書週間
明日10月27日から11月7日は「読書週間」です。
今は本より動画や漫画に夢中な人も多いでしょうが、本でしか味わえない感動もあります。
全国旅行支援、お土産いただきました
受講者の方が全国旅行支援を使って旅行に行って来られました。
申し込む時に、旅行会社に行って4時間並んで待ったそうです。
その甲斐あってか楽しい旅だったそうでよかったです。
行先は日光。
お土産のお菓子をいただきました。
素朴な味で、お茶にもコーヒーにも合うおせんべいです。
せんべい【煎餅】は中国語で、”烤米饼kǎo mǐbǐng,烤脆饼kǎo cuìbǐng,仙贝xiānbèi”など。
ほかにもこんな言い方もあります。
例文:
せんべいをぱりぱりと食べる|咯嘣咯嘣地吃日本饼干。
堅焼きのせんべい|烤得很硬的日本脆饼。
中国語の“煎饼jiānbing”はコーリャン・コムギ・アワなどを水につけてからすりつぶし,鉄板の上で薄く焼いたものでクレープみたいな感じです。
これに具を挟んだり巻いたりして食べます。
また、生地にあらかじめ具材を入れてから焼くのもあります。
頂いたお土産から、いろいろ話が弾みました。
良知学舎では中国語「対面レッスン」開講中。
便利の良い京都の中心部で、グループレッスン。
楽しく中国語を学びませんか?
一度見学にお越しください。
色づき始めた京都
京都山科の毘沙門堂は紅葉でとても有名です。
今はまだこんな感じ。
でも、ここから歩いて10分足らずで、風景がこのように変わります。
思わず「うわ~もう赤くなってる!」と声を上げました。
秋の葉が色づき始め、もうすぐ佳境を迎えます。
秋叶已经开始上色,快渐入佳境了。
Qiūyè yǐjīng kāishǐ shàngsè,kuài jiàn rù jiā jìng le.
今回はJR山科駅から毘沙門堂まで歩きました。
ゆっくり歩いて約20分。
「歩く」という行為は、研究結果によると、有酸素運動による血流改善で、脳に十分な酸素が送り込まれ、脳の血管も強くなり、記憶をつかさどる海馬に新鮮な血液が運ばれて、覚えがよくなるとされています。
それに、「非日常的」なことはよくおぼえているものです。
ずいぶん前に行った旅行のことって、なぜかよく覚えていますよね。
見たもの、聞いたものなどのそのままの情報をその場でインプットし、言葉にしてアウトプットして覚えていく、こうすることで、印象に残りやすくなります。
京都の名所旧跡を訪れて散策しながら中国語を学んでみませんか。
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』開催中
さすが京の名工
京都文化博物館で「京の名工展」が開かれています。
清水焼、西陣織、京友禅、刺繍、版画、人形、たたみ、扇子等の伝統産業の名品が展示されています。
行った日は「京漆器」について列品の解説を聞きました。
「漆」は木から取りますが、この「漆」という漢字は「木へん」ではなく「さんずいへん」。
何故かと言うと漆は液体だからと言うお話を聞いて、へーなるほどなと思いました。
また蒔絵の実演があり、この道50年の名工がきれいな紅葉を描いて、その上に銀紛をかける作業をみせていただきました。
テレビなどでは見たことがありましたが、実際見たのは初めてで、「すごーい」しか言葉がでないほどでした。
これも漆器でお菓子を入れる器です。
杉の木を割って、削ったり磨いたりせず、木の肌をそのまま活かしているそうです。
その他にもこんな素敵なのもあり、
またこんなのもありました。
私はこれらの作品がどれだけ高い技術力があるのかよくわかりませんが、
作品を見て、うわーすごいなーいいなと単純に感じる言葉にできない感覚的なものが湧きあがり、
まさしく、目の保養になりました。
「目の保養」は中国語で”大饱眼福”
”大饱眼福”:形容观赏到好的东西或者美丽景色而满足了视觉的享受。
わたし的な「芸術の秋」の一日でした。
京都文化博物館に行って来ました
三条通と高倉通の交わるところにある京都文化博物館。
レンガ造の重厚な建物に三条通側の入り口から入るとこんな感じ。
元は日本銀行京都支店でした。
明治の名建築で重要文化財に指定されています。
確かに銀行ぽい。
右側の廊下を歩いて行くと、おしゃれなバックや服を売っています。
さらに中庭を抜けて、総合案内所を通って進むと、江戸時代末期の京の町家の表構えを復元した「ろうじ店舗」です。
時代劇の撮影場、ロケ地になりそう。
「ロケ地」は中国語で”外景地wàijǐngdì”
ここには、さまざまな種類の和紙が売っていたり、おいしそうな京料理のお店が並んでいたり、見てまわるだけでも楽しいですよ。
京都は、山紫水明に恵まれた千年の都。
そんな京都で中国語を学びませんか。
京都を巡る中国語ツアーレッスン開催中
ご参加お待ちしています。
「秋千」ってなに?
秋のベストシーズンですね。
突然ですがクイズです。中国語で「秋千」とは何でしょう?
答えはこれ↓ ↓ ↓
ブランコです。
ブランコを漢字では「鞦韆」と書き、「しゅうせん」とも読みます。
ブランコの起源は何十万年もむかしにさかのぼるそうです。
その昔、私たちの祖先は生活のために木に登って野生の果物を採ったり、野生動物を狩ったりする必要がありました。
そんな時、しばしば丈夫なつる草につかまり、つるの揺れを頼りに木に登ったり、溝を渡ったりしたのです。
これが最も原始的なブランコの形でした。
後に、木枠にロープを吊り下げ、その下に板を取り付けたブランコは、春秋時代には中国北部に存在したそうです。
日本では、平安時代の嵯峨天皇の時代に鞦韆(ゆさはり)といわれるブランコが「経国集」という書物の中に出てくるので
平安時代初期には使用されていたようです。
「ブランコに乗る」は中国語で”打秋千”
「ブランコをこぐ」は”荡dàng秋千”といいます。
秋のこの気候の良い時に野外で中国語を学びませんか。
京都の神社仏閣や店舗などいろいろなところに足を運び、その各場面で、生きた、使える、言葉を実践型で、楽しみながら身に着ける中国語学習メソッドが「京都を巡る中国語ツアーレッスン」です。
嵐山、伏見稲荷大社、京都御苑、二条城などのコースがあります。
【中国ドラマで学ぶ中国語】
オンラインで中国ドラマのセリフを解説
昨夜、第二回目を行いました。
良知学舎の金曜朝クラスと月曜夜クラスを受講者の方と、京都を巡る中国語ツアーレッスンにいつも来て下さる方が参加して下さいました。
題材にしたのは前回と同じ「30女の思うこと ~上海女子物語~」の第一回です。
今回解説したのは、主人公の王漫妮が自己紹介する部分と、
働いているブティックで同僚に先んじて、自分のお客さんに超人気のバッグを買ってもらう場面です。
ドラマの中に出てくる ”爆款bào kuǎn” がすなわち[超人気商品]のことです。
昨夜参加された方々の感想:
「はじめ分からない単語が多く、話しているスピードがとても速く感じた。解説を聞いた後は中国語が分かりやすかった」
「難しかったけど勉強になった、ためになった」
「セリフの中の『行行行,知道了』(日本語の意味:はい、はい、はい、わかったよ)は覚えました」
そうですね、このように短いことば、例えばあいづちや返事などは覚えやすいですし、
それが違う場面で出て来て聞き取れるとうれしいですよね。
さらにそれを是非、中国語を話す時に使ってみて下さい。
また次回、お楽しみに。
「芸術の秋」
秋晴れのお天気が続いています。
秋は気候が涼しくさわやかで、心身にあまり負担がかからないため、芸術を学び、情操を陶冶するのに適しています。
因为秋天气候凉爽,对人的身心负担比较小,所以说适合学习艺术、陶冶情操。
また、紅葉が始まり、野菜や果物が収穫され、風景も美しくなります。
另外,秋天红叶开始变红,蔬菜瓜果开始收获,风景也很美。
この美しい秋の風景を残したいと、写真撮影やスケッチなど、芸術に触れる機会が増えます。
想要留住秋天这些美好风景,人们外出拍照、写生,接触艺术变多。
秋には多くの美術展が開催されます。
秋天举办的美术展很多。
小中学校の時に「写生大会」がありました。
御室仁和寺の五重塔や
嵐山の渡月橋と松尾橋の間にある公園で桂川の風景を描いたのを覚えています。
この季節、野外活動は気持ちいいですね。
京都の嵐山をぐるっとまわる「京都を巡る中国語ツアーレッスン」開催中
ちょっとした小旅行、現場に足を運んで五感を使って実践型で中国語を学びます。
京都の知識も深まり一石二鳥!
京都は名所旧跡の宝庫。
嵐山を散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
先ず、嵯峨嵐山駅に集合。「嵯峨」の発音は「Cuó é 」,ちょっと難しいですが、コツをお伝えします。
駅を出発してほどなく「自転車のレンタサイクル」があります。
レンタルは「貸す」という意味ですが、このようなお金が発生する場合の「貸す」は中国語でどういうでしょうか?
竹林を少し行くと、「野宮神社」。
良縁・結婚のご利益があるといわれています。
ここで「結婚」という言葉。
これがこの日のテーマ「離合詞」です。
ほかの例も挙げながら解説します。この機会に離合詞を極めましょう!
さらに山側に歩みを進めると、おなじみの「竹林」が続きます。
撮影ポイントですね。「写真を撮って下さい」「写真を撮ってあげましょう」を中国語で言ってみましょう。
それから、日本で唯一の髪の神社にお参りしましょう。
そばの池には蓮が有ります。それぞれ中国語でどう言うか、練習しましょう。
自然あふれる亀山公園から、「周恩来の詩碑」へ。その歴史を解説します。できれば詩碑を中国語で読んでみましょう。
川沿いを渡月橋まで歩きます。途中に堰がありますが、誰の手によるものでしょうか?
中国の秦の始皇帝の子孫ってご存じでしたか?
そして、嵐電の嵐山駅に到着です。「キモノフォレスト」「足湯」、いろいろ中国語で言って発音練習しましょう。
このように、盛りだくさんの内容です。
実際に見たもの、触れたものは印象に残りやすいです。
楽しく中国語を学びませんか。
【文法のテーマ】
今回は離合詞(まるで1語のようなのに、実は「動詞+目的語などの成分」の構造になっていることば)について学びます。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんにも出来るだけ発音してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
受講料\3,000
場所 JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅
定員 基本 5名(要望に応じて変わります)
持ち物 筆記用具(立ってでもメモできるようなノートなど)をご持参下さい。
当日は、午前10時30分にJR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 改札口に集合。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」と書いたボードを持った講師がお待ちしています。
マスクの着用をお願い致します。
嵐山で楽しく中国語を学びませんか?
食欲旺盛、もりもり食べちゃう秋
大吃特吃的秋天
「食欲の秋」の由来:
秋にはさまざまな食べ物が収穫されることから、秋は「収穫の秋」、「豊作の秋」と言われ、 時期は一般的に10月下旬〜11月初旬で、ほぼ今の時期です。
由于秋天收获各种食物,因此秋天被称为“收获的秋天”,“丰收的秋天”。时节节点一般被认为是10月末到11月初,也就是差不多现在这个季节。
日本人の主食である米、かぼちゃやさつまいもなどの根菜類、りんごなどの果物、サンマなどの魚類、秋に旬を迎える食べ物はたくさんあります。
日本人的主食大米为首,根菜类,例如南瓜和红薯;水果类,例如苹果;鱼类,例如秋刀鱼;许多食物在秋天迎来他们的收获旺季。
寒くなると、人間も冬眠に備えて無意識に食欲が増すという動物的本能があり、 そのため、秋になると人は無意識に食欲が増し、これが「食欲の秋」と言われる所以だそうです。
天气渐寒,人类也有为冬眠做准备的动物本能,会不自觉地提高食欲。因此人的食欲到秋天就会不知不觉增加。因此称为「食欲之秋」。
また、この時期、太りやすい季節でもありますね~。
太った分は、ちょっと歩いて、カロリー消費!
散策しながら中国語を学ぶ、ツアーレッスンにご参加ください。
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京都の知識も深まり一石二鳥!
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」詳細とスケジュールはこちらから
敦賀へ小旅行
今日は雨模様でしたが、昨日は秋晴れの良いお天気でした。
京都から敦賀へドライブに。
敦賀に到着。
ちょっと敦賀駅前のロータリーをぐるっと一周。
駅の建物がはとてもおしゃれな感じになっていました。
北陸新幹線が2023年度末に金沢~敦賀駅間開業すれば、もっと賑わうでしょうね。
お昼ご飯は、「敦賀名物 ソースカツ丼」
カツが3枚のっていてボリューム満点💯
お腹いっぱいなのに、甘いものは別腹です。
帰りに滋賀県の安曇川の道の駅で「アドベリーもなかアイス」を購入。
道の駅あどがわのホームページによりますと
「アドベリー」とはボイセンベリーという日本ではほとんど栽培されていない果実で
生果実の大きさは約10g前後、葡萄茶(やや紫を帯びた暗い赤色味)をしており、酸味と爽やかな甘さが特徴だそうです。
お味は、確かにあまり甘すぎずさっぱりしていておいしかったです。
それに、
もなかの皮に大きな字で「もなか」と書いてあるのがおもしろい!!
これなら眼鏡をかけなくても見えます。
(いえ、買う時点で「もなか」とは分かっていて買っているのですがね)
お腹いっぱいの小旅行でした。
ちょっと出かける小旅行、気軽に行けていいですね。
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良知学舎では「京都を巡る中国語ツアーレッスン」開講中
秋晴れの京都御苑で「中国語レッスン」
昨日は京都御苑で「京都を巡る中国語ツアーレッスン」を行いました。
ご参加いただきありがとうございました。
京都御苑の西側は「烏丸通り」に面しています。
それにちなんで、この「烏丸通り」の由来を紹介し、
それから鳥の種類を中国語で言ってみました。「スズメ」、「カモ」、「ガチョウ」などなど。
「ガチョウ」は中国語で「鹅é」です。この発音、難しいのですが、受講者の方、発音とても上手でした
そして拾翠亭、九條邸跡、厳島神社、宗像神社をまわり
閑院宮邸跡では、係の方に雨戸を90度回転させて出し入れする様子を、お願いして見せて頂きました。
あっという間に時間が経ち、楽しい中国語レッスンでした。
良知学舎では「京都を巡る中国語ツアーレッスン」開催中
是非ご参加ください。
京都御苑の高倉橋
京都御苑内にはたくさんの見どころがありますが、
この高倉橋もその一つ。
元々この橋は明治11年(1878年)に架けられました。
当時は木造でした。
その後、明治15年に、明治天皇が御所に来られるという計画が持ち上がり、
この橋を通ることも考えられたのですが、
橋幅も狭く、馬車も通れないことから行幸橋にはなりませんでした。
(写真を見ていただくと、橋を渡ったずっと先に見えるのが御所の建礼門)
どうして高倉橋というの?
橋を南に丸太町を越えた先が高倉小路だということで、高倉橋と名付けられたそうです。
今日は秋晴れでお天気も良くきっと楽しいツアーレッスンになると思います。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」京都御苑、伏見稲荷大社、嵐山、二条城、開催中
通訳ガイド復活のきざし
10月11日から、新型コロナウイルスに対する水際策が大幅に緩和されました。
具体的には、1日5万人という入国者数の上限を撤廃し、約2年半ぶりに外国人観光客向けの「個人の観光」が解禁となりました。
自10月11日起大幅放宽针对新冠病毒的口岸防疫政策。
具体措施包括:取消单日5万人的入境人数上限;时隔约两年半向外国游客开放个人自由行。
こうなったこともあるのでしょうか、
昨日、良知学舎のホームページを見たと通訳ガイドの問い合わせがありました。
この二年半、長い長いトンネルでしたが、ようやく訪日外国人観光客が戻ってきて
通訳ガイドの仕事をコロナ前のように楽しくできる日も遠くないと実感しました。
この下の写真:真ん中の赤い服を着ているのが私。
1990年に撮影。
ユーモアたっぷりに、詳しく中国語で観光案内します。
保険証がなくなる!
ええ?というニュース。
現在使われている健康保険証を2024年の秋ごろに廃止し、マイナンバーカードと一体化。
在2024年秋季前后废除现行的健康保险证,将其与个人编号卡合而为一。
Zài 2024 nián qiūjì qiánhòu fèichú xiànxíng de jiànkāng bǎoxiǎn zhèng,jiāng qí yǔ gèrén biānhào kǎ hé ér wéi yī.
「マイナンバーカード」は、中国語で”个人编号卡”。
「マイナンバーカードだと、これまで処方された薬や、別の病院で出された薬、それに検診データなどが後から自分で確認できて、治療に役立てることができる。」そうです。
でも、便利で、使い勝手よくて、安全なのかなあ??
ずっとあった「健康保険証」が過去の産物になるの、ちょっと寂しい感じがします。
良知学舎の「京都を巡る中国語ツアーレッスン」
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「鱼狗」って何?
どんな「魚」?
‟狗”は犬という意味なので、どんな「犬」?
什么鱼?什么狗?
いえいえ、「魚」と「犬」という字が付きますが、
魚でもなければ犬でもありません。
な、なんと鳥の名前なのです。
答えは……
”鱼狗”はカワセミ。
カワセミは中国語で一般的に‟翠鸟”というのですが、
カワセミが水辺の枝や岩の上で魚やエビを獲るとき、子犬のように体をまっすぐにしてしゃがむことが多いので
「鱼狗」とも呼ばれるようになったそうです。
16世紀の李時珍の『本草綱目』に「鱼狗」についての記述があり、
「犬」は、噛みついて喰う獣。
カワセミが、まるで「魚」に噛みついて喰う「犬」のようだということでこの名が付いたそうです。
京都御苑の中に「拾翠亭」という茶室があります。
「拾翠亭」の「翠」の文字には、カワセミという意味があり、かつてこの池に多くのカワセミが飛来したことが、「拾翠亭」の名の由来の一つに挙げられています。
「拾翠亭」の周りの景色、秋は特にきれいです。
良知学舎ではここを訪れる「京都を巡る中国語ツアーレッスン 京都御苑編」を開講中。
紅葉のすばらしい季節に京都御苑を散策しながら、楽しく中国語を学びませんか?
有栖川の野鳥
京都右京区を流れる有栖川は、嵯峨大覚寺のほとりから下嵯峨を経て、西高瀬川と交差し、桂川に注いでいます。
平成11年11月から地元、学校及び行政が有栖川の河川環境の向上や多自然川づくり等に取り組んでいて、
おかげで以前より随分環境がよくなり、常時、鯉や野鳥もいます。
さぎ【鷺】、中国語で”鹭lù,鹭鸶lùsī”
「さぎ」が付く慣用句で、「さぎを烏と言いくるめる」というのがありますが、
これは中国語で、”指鹿为马zhǐlù-wéimǎ《成語》;颠倒黑白diāndǎo-hēibái《成語》”といいます。
さぎといえば、こちらもさぎ【詐欺】
さぎ【詐欺】”欺诈qīzhà,欺骗qīpiàn,诈骗zhàpiàn”
例文:
さぎにあう|受骗
詐欺で金をだまし取る|诈骗金钱
単語を覚える時、全く別のものでも、このように関連付けて覚えるのも一つの方法です。
良知学舎では、テキスト一辺倒ではなく、生きた言葉を実際に使えるように工夫して授業を行っています。
一度、オンラインの無料体験会にご参加ください。
一度、見学にお越しください。
「弾道ミサイル」の数え方
先日の授業では「弾道ミサイル」を取り上げました。
「弾道ミサイル」は中国語で、”弹道导弹 dàndào dǎodàn”
例文:
北朝鲜10月6日早晨发射两枚弹道导弹。
Běicháoxiǎn 10 yuè 6 rì zǎochén fāshè liǎng méi dàndào dǎodàn.
ミサイルを数える量詞は枚méi、
この枚méi 、多くは形が小さい丸いものや、小型の平たいものや、丸い型の武器を数えます。
受講者の方から
「ミサイルを『枚』と数えるのは意外でした」との声を聞きました。
そうですね、日本語だと「発」ですが、「枚」だとなんか薄くて威力が弱そうな感じがしないでもない・・・。
「何はともあれ、まかり間違えば大惨事になるような
許しがたいこんな暴挙は決して許されるものではない」
岂有此理[qǐ yǒu cǐ lǐ] !
(そんな道理があるものか.そんなばかな話はない.もってのほかだ)
と受講者の方々、熱く語っていました。
良知学舎では対面レッスンも行っています。
場所は京都の中心部にあるウイングス京都。
朝のクラスですとレッスン終了後、クラスの方と一緒にランチや
四条通や百貨店でちょっとお買い物にも便利です。
対面レッスンについての詳細はこちらをご覧ください。
一度、見学にいらしてください。
地域発見!『堀川インご近所ガイドツアー』開催!!
良知学舎では京都堀川インとのコラボ企画として
地域発見!『堀川インご近所ガイドツアー』を開催中!
(京都堀川インのホームページより)
京都には様々な観光スポットがあります。
京都堀川イン周辺の地域ならではの観光スポットに目を向けた
全国通訳案内士の資格をもったベテランガイドが、楽しく地元の魅力をご案内するオプショナルツアーです。
このウォーキングツアーは日本語です。
《開催日》
8月20日(土)・8月27日(土)・9月3日(土)・
10月8日(土)・11月5日(土)・12月3日(土)
◎お申込・お問い合わせは、京都堀川イン(075-212-1122)まで
そして、インバウンド本格解禁に向けて
中国語と英語でも実施することになりました。
詳細は追ってお知らせいたします。
ようやく動き出す観光!
二条城、なにげにある重要文化財
今日は、二条城周辺で撮影でした。
撮影用に久しぶりに着物を着ました。
写真のバックにあるのが、二条城の「東南隅やぐら」です。
通りからなにげによく見えるこれ、なんと国の重要文化財。
城内の二の丸御殿は国宝。
二条城は1994年(平成6年)に、ユネスコ世界遺産に登録されました。
良知学舎ではこの見どころ満載の二条城を訪れて中国語を学ぶ
「京都を巡る中国語ツアーレッスン 二条城編」を実施中
今回は「上、下、出、回」などの方向補語を、体を使って実際の動作によって習得します。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんにも出来るだけ発音してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
受講料は\3,000(受講料には、当日配布の資料やプリントが含まれますが、二条城の入城料と二の丸御殿観覧料の1,300円は、各自別途現地でお支払い下さい。)
日程:
10月13日(木)
10月23日(日)
11月6日(日)
いずれも10時30分~12時
秋の二条城で楽しく中国語を学びましょう。
手書き力の衰え
パソコンやスマホなどデジタル機器の普及で、9割の人が「漢字を手で正確に書く力が衰える」と考えていることが文化庁の世論調査で公表されました。
確かにパソコンやスマホではひらがなを入力すれば、自動的に漢字に変換してくれます。
正しい漢字を選択することはできても、いざその字を書く描くとなるとどう書くのだったか思い出せないと言う事はしょっちゅうあります。
手書きの文字には、書き手の個性も現れますよね。
丁寧な手書きの手紙はやはりいいものです。
(たまに達筆すぎて何が書いてあるかわからないことも、雑で汚いミミズが這ったような字でわからないこともありますが……。)
また繰り返し字を書くことで、脳が活性化され習得につながるそうです。
やはり手で書くことは大事なのですね。
てがき【手書き】 は中国語で、”手写shǒuxiě,手抄shǒuchāo”
例文:
手写的原稿
shǒuxiě de yuángǎo
手書きの原稿
习惯用电脑以后,手写的机会少了很多。
Xíguàn yòng diànnǎo yǐhòu,shǒuxiě de jīhuì shǎo le hěn duō.
パソコンに慣れてからは,手書きすることがめっきり減った。
手写输入
shǒuxiě shūrù
手書き入力
むかしは単語や文章を覚える時に書いて書いて書きまくっていました。
当時出来ていたペンだこも、今はもうへこんでいます。
良知学舎の「京都を巡る中国語ツアーレッスン」開講中!
昨日は「伏見稲荷大社」で行いました。
伏見稲荷大社の主祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」
穀物の神様です。
本殿から歩いて5〜6分のところに「神田」があるのをご存知ですか?
ええ?「かんだ」は東京ではないの?
いえ、これは「しんでん」と読みます。
この神田では穀物の代表格の稲が育てられていて、今、たわわに実っています。
10月25日の抜穂祭(ぬきほさい)で収穫され
そのお米は11月23日に行なわれる新嘗祭(にいなめさい)で
稲荷大神様にお供えされます。
いくら物価高でも、ここのお米を盗んで食べたら、どんなバチが当たるでしょうね、こわいですね、
バチ、バチ、バチも大バチでしょうね~などと冗談を言いながら見学しました。
ちなみに、「神のばちがあたる」という中国語は成語では‟天诛地灭tiān zhū dì miè”
(悪事をしたら、天地ともに許さない,天地によって誅されること)呪いや誓いの時に言います。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」では楽しく中国語を学びます。
外国人に人気NO.1の伏見稲荷大社を散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
先ず、JR稲荷駅に集合。「稻荷大社 Dào hé dà shè 」の発音を練習しましょう。
そしてキツネがお出迎え。くわえているのは何でしょう。口にくわえるとは中国語でなんて言うでしょう。
すぐ横に第一の鳥居。
鳥居の由来や神社全般、そしてこの伏見稲荷大社の概要について、解説します。
見えてきた立派な門は誰が建てたのでしょうか? 戦国時代の・・・、そうあの人!
その前に手水舎があります。ここでの身の清め方を中国語圏からのお客様に説明するとすれば、どういえばいいでしょうか?
門を入る前の両側にいるキツネは、先ほど第一の鳥居の横にいたキツネとは違うものをくわえているようですが、何でしょう?中国語で言ってみましょう。
中に入ると、本殿に見慣れた「しめ縄」がありますが、それがカミナリと関係あると、ご存じですか?
本殿の前では写真撮影は禁止です。どうしても写真を撮りたいというお客様がいらっしゃた場合、角が立たないように中国語でどういえばいいでしょうか。
「おみくじを引く」動詞は何? 絵馬の由来もお伝えします。
そしていよいよ千本鳥居。
重軽石、値上がりの松では実際に体験しましょう。
伏見稲荷のおみやげ、「饅頭喰い人形」をご存じですか?
両手で饅頭を割る、というのは中国語で割るからといって、「打」ではありませんよ。
そして、なぜ雀やウズラの焼き鳥が売られているのか?
「稲」と関係ありますね。
このように、盛りだくさんの内容です。
実際に見たもの、触れたものは印象に残りやすいです。
楽しく中国語を学びましょう。
今回の文法のテーマ
今回は、簡単そうで意外と難しい「了」について学びます。
どこにつければよいか分からない、適当につけている方、この機会にスッキリしましょう!
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんに出来るだけ発声してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
受講料 \3,000
集合場所 当日は、10時30分にJR奈良線、稲荷駅の改札口に集合。
伏見稲荷大社で楽しく中国語を学びましょう。
この物価高、もう神頼みしかない。
ということで、京都 御金神社にお参りしてきました。
街中に突如現れる金色の鳥居
見た目からご利益がありそうです。
ごりやく【御利益】 は中国語で、”灵验 língyàn”
例文:
たいへん御利益がある|(神佛shénfó)很灵验
“灵验”には「薬や方法が非常に効力がある」「予言がよく当たる」という意もあります。
この神社、大晦日などは特にお参りする人が多くて長蛇の列ができて最近とても人気です。
一番儲かっているのは、この神社だといううわさもあるそうです。
なっとく!
良知学舎の「京都を巡る中国語 ツアーレッスン」
京都は名所旧跡の宝庫!
通訳案内士歴30年の中国語講師と実際に京都の観光地を巡る、ツアー形式の中国語レッスンです。
「現地」に足を運んで、五感を使って、生きた、使える中国語を実践で学びませんか。
京都御苑、二条城、伏見稲荷大社、嵐山で開催中。
『京都を巡る中国語』ツアーレッスン 京都御苑編
初級レベルの方を対象に、現場に足を運んで五感を使って実践型で中国語を学ぶツアー式のレッスンです。
ちょっとした小旅行、京都の知識も深まり一石二鳥!
京都御苑はこんなところ
京都御苑は、東西約700m、南北約1,300mの広大な国民公園です。
ここ一帯には平安時代から貴族の邸宅があり、江戸時代には約200もの宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた場所でした。
明治になって都が東京に移った後、これらの邸宅が取り除かれて、公園として整備されました。
苑内には、御所をはじめ九條池や拾翠亭などの歴史的遺構、自然とのふれあいの場、運動施設などがあります。
まさに古都京都の中心部に位置する「セントラルパーク」。
四季折々の豊かな自然に囲まれた癒しの広大な緑の空間です。
京都御苑,一年四季景色皆宜,也能参观珍贵的建筑!
Jīngdū yùyuàn,yìnián sìjì jǐngsè jiē yí,yě néng cānguān zhēnguì de jiànzhù.
このツアーレッスンでは、京都御苑の南西にある
・九條邸跡
・厳島神社
・宗像神社
・閑院宮邸跡
といったスポットを巡ります。
散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
実際に見たもの、触れたものは印象に残り覚えやすいですね。
このツアーでの文法のテーマ
「~している」は”着”、”正在”、”正”、”在”、”呢”で表しますが、間違いやすい文法の一つです。
今回は「動作の持続と進行」の違いを実際の動作で解説します。
この機会に混同せず使えるようになりましょう。
移動距離が短く、屋内施設は冷暖房完備
九條邸跡、厳島神社、宗像神社はいずれも近くて200メートル以内の距離で、移動が疲れません。
閑院宮邸跡の書院造りの建物の中は、冷暖房完備で快適です。
(受講料には、当日配布の資料やプリントが含まれます)
当日は、10時30分に京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」北改札に集合。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」と書いたボードを持った講師がお待ちしています。
マスクの着用をお願い致します。
秋を代表する花の1つコスモス
コスモスは中国語で”秋樱 qiūyīng”と言いますし、
また‟大波斯菊 dàbōsījú”とも言います。
この”波斯”は「ペルシャ」という意味で
大波斯菊は、そのまま読むと「大きなペルシャ菊」になります。
ええ?コスモスはペルシャ産か?と思ったら、実は熱帯アメリカ原産だそうです。
例文:
色とりどりのコスモスが綺麗に咲いています。
五颜六色的大波斯菊漂亮地盛开着。
Wǔ yán liù sè de dàbōsījú piàoliang de shèngkāi zhe.
季節外れの桜
日本語でもコスモスは「秋桜」と書きますね。
そんな「秋桜」のコスモスではなく、「ホンモノの桜」がこの時期に咲いているのを、先日、京都亀岡の平の沢池の辺りで見ました。
赤丸のところ↓
下から見上げると
なぜ秋に桜が咲くのかを調べてみると、
最近の陽気で春と勘違いした可能性があるそうです。
確かに、朝夕は随分涼しくなりましたが、日中はまだ残暑が去らず、冷凍庫のアイスクリームを探しているくらいですから、
桜も「暖かくなった、春が来た」と思ったのでしょうね。
めずらしい光景でした。
でも地球温暖化が進めば、これもめずらしい光景ではなくなるかもしれません。
10月から値上がり
この物価高なんとかしてほしいですよね。
新聞によりますと、今年、食品の値上げラッシュは累計2万品目に及ぶそうです。
家計の負担が年7万円近くかさむとのこと。
出費を減らすにはどうすればいい?
毎月の出費を記録する。
結局のところ、毎月どれだけのお金があり、どれだけの経費が必要なのかを知ることが重要なので、
毎月の出費を記録すると、無駄なものにお金を使っていることがわかり、それを生活から切り離すと、節約できますよね。
そして現状をより詳細に分析し、果敢に行動する。
そうすると、毎月の支出を削減することができます。
最初は大変ですが、次第に慣れてくると出費を抑えて、
将来のために同じ金額を貯金したり、投資したりすることができます。
実際、支出を減らすのは簡単なことではなく、自分でも納得できないこともありますし、
インターネットや光熱費など、どうしても減らさないと生活の質が下がってしまう支出もあります。
なにより、ゆっくり徐々にやることが必要です。
すべての出費を一度に減らそうとしてしまうと、とても不安になりますから。
ゆっくり始めて、少しずつ減らしていけばいいので、
節約や出費を抑えるために、すべてをあきらめる必要はなく、
大切なのは、その過程で自分の幸せを失わないことですね。
你不必为了省钱和减少开支而放弃一切。重要的是你不要在这个过程中失去你的幸福。
Nǐ búbì wèile shěngqián hé jiǎnshǎo kāizhī ér fàngqì yíqiè。
Zhòngyào de shì nǐ bú yào zài zhège guòchéng zhōng shīqù nǐ de xìngfú.今日は中国の国慶節
"国庆节快乐 Guóqìng jié kuàilè!"
国慶節とは、中国の建国記念日で国の祭日です。
今年は中国成立73周年です。
この国慶節は中国で春節に次ぐ大型連休になります。
休みの日に遊びに行きたい人も当然多いですよね。
でも旅行はなかなか大変そうです。
中国のネットニュースによりますと、
飛行機や高速鉄道や列車など交通機関を使って、旅行に行く際は
必ず48時間以内のPCR検査陰性証明を持って、
全行程にマスクを着用し、もし旅行中に発熱や咳などの症状がでた場合は医療機関を受診して、旅行を中止するよう
防疫措置が取られています。
案内するガイドも48時間以内のPCR検査陰性証明を持たなければならないそうです。
政府機関は「国慶節の休暇には自分の住んでいるところで過ごしましょう。市を超えての外出は控えましょう」と呼びかけています。