夏バテを中国語で
みなさん、こんにちは。大家好!
いつまでも暑いですね。
9月も半ばを過ぎたのにまだ「夏」のようです。
暑くてバテ気味という方もいらっしゃるでしょう。
夏バテを中国語で“苦夏”といいます。
そう、苦しい夏!
夏バテを中国語で
“苦夏”并非一种疾病,而是在夏季气温升高时,人体所表现出的一种适应性反应。
随着气温的升高,人体的新陈代谢也会增加。
然而,由于高温可能会影响食欲,导致进食量减少,进而引发体重减轻、疲劳乏力等症状。
对于一些严重的“苦夏”症状,医生可能会建议摄入维生素C和维生素B,以调节植物神经功能,从而减轻不适。
但是,我们可以通过饮食来更好地缓解“苦夏”。
多食用瓜果就是其中一个好方法。
瓜果水分丰富,不仅能够有效补充身体的水分,还能提供维生素和矿物质,有助于调节身体机能。
西瓜、甜瓜等都是不错的选择,不仅可口,还具有降温和消暑的效果。
日本語訳:
「苦夏」は疾患ではなく、夏の気温が上昇する際に人体が示す適応反応です。
気温が上昇するにつれて、人体の新陳代謝も増加します。
しかし、高温の影響で食欲が減少し、結果的に体重減少や疲労などの症状が引き起こされることがあります。
一部の重篤な「苦夏」の症状に対しては、医師はビタミンCやビタミンBの摂取を勧めることがあります。
これは植物性神経機能を調整し、不快感を軽減するためです。
しかし、私たちは食事を通じて「苦夏」をより良く和らげることができます。
多くの瓜果を摂取することがその1つの良い方法です。
瓜果は豊富な水分を含んでおり、体の水分を効果的に補給するだけでなく、ビタミンやミネラルも提供し、
体の機能を調整するのに役立ちます。
スイカやメロンなどは、美味しいだけでなく、体温を下げる効果や暑さを和らげる効果もあります。
確かにまだ「スイカやメロン」が食べたいです。
梨もいいけどね~~。
お弁当の中国語と歴史
皆さん、こんにちは。大家好。
今日はお弁当の話題です。
日本語の「弁当」は、中国語では"盒饭héfàn"と表現されます。
"盒"は小型の容器、箱、ケースのことで、”饭”は文字通りご飯。
そしてこの言葉の順番を逆にすると、意味が変わってしまうんですよ。
どういうことかといいますと、
”饭盒fànhé"は、「ご飯(饭)を入れる箱(盒)」のことで、日本の「弁当箱」を指し示すことになります。
したがって、注意が必要です。間違って使うと、「カラの中身のない」お弁当になってしまう!!
ここでクイズ!
盒饭的历史起源于哪个国家? (弁当の起源はどこの国?)
a) 日本
b) 中国
c) 印度 (インド)
d) 法国 (フランス)
答え:b) 中国
所説ありますが、このような記載がありました。
弁当の歴史:中国語で
盒饭的历史可以追溯到公元前四世纪的春秋战国时期,当时的人们为了方便携带食物,就把米饭和菜肴装在竹筒或陶罐里。
Héfàn de lìshǐ kěyǐ zhuīsù dào gōngyuánqián sì shìjì de Chūnqiū Zhànguó shíqī,dāngshí de rénmen wèile fāngbiàn xiédài shíwù,jiù bǎ mǐfàn hé càiyáo zhuāng zài zhútǒng huò táoguàn lǐ.
盒饭后来传入日本,成为日本的一种食品文化。
Héfàn hòulái chuánrù Rìběn,chéngwéi Rìběn de yì zhǒng shípǐn wénhuà.
日本的便当(盒饭)历史悠久,最早出现在古坟时代,那时的便当还很简单,就是把做好的米饭在阳光下晒干,叫做“干饭”。
Rìběn de biàndàng (héfàn) lìshǐ yōujiǔ,zuìzǎo chūxiàn zài gǔ fén shídài,nàshí de biàndàng hái hěn jiǎndān,jiùshì bǎ zuòhǎo de mǐfàn zài yángguāng xià shàigān,jiàozuò “gānfàn”.
日本語訳
お弁当の歴史は紀元前4世紀の春秋戦国時代までさかのぼり、ご飯やおかずを竹筒や土瓶に詰めて持ち運びやすくしたのが始まりとされています。
その後、弁当は日本に伝わり、日本の食文化となりました。
日本における弁当の歴史は古く、古墳時代には「干飯」と呼ばれる天日干しのような簡素なものだったそうです。
まとめ
私はほぼ毎日老公(夫)にお弁当をつくっていますが、おかずは自然解凍の冷凍食品が大半で~す。(えへへ)
橄榄球:ラグビーと中国語の共通点
みなさん、こんにちは。大家好。
ラグビーワールドカップ2023フランス大会が開幕し、日本チームが熱戦を繰り広げる日がやってきました。
今日9月10日(日)日本時間20:00にキックオフする試合の日本チームへのエールを送りたいと思います。
「ラグビー」は中国語で
「ラグビー」は中国語で”橄榄球 gǎnlǎnqiú”
”橄榄"というのはオリーブのことで、
日本代表チームは、ラグビーワールドカップ2019での活躍が記憶に新しいですね。
あの大会では、日本中が一丸となって応援し、多くの人々に感動を与えました。
今大会でも、その精神を忘れず、また素晴らしいプレーを見せてくれることを期待しています。
日本チームの選手たちは、過酷なトレーニングと努力を重ねてきたことでしょう。
その勝利は私たちファンの心にも大きな勇気と喜びをもたらします。
日本チーム、がんばれ!日本队加油!
応援して勝利の瞬間を一緒に分かち合い、共に喜びたいですね。
日本代表チームにエールを送り、健闘を祈ります。
中国の伝統的な節句:重陽節
皆さん、こんにちは。大家好!
中国には数々の伝統的な節句がありますが、その中でも秋の風物詩として知られているのが「重陽節」 "重阳节Chóngyáng jié"です。
毎年、旧暦の九月九日に祝われるこの節句は、古代中国から続く歴史と文化を伝えるもので、今回はその重陽節についてご紹介します。
重陽節
重陽(ちょうよう)は、五節句の一つで、中国、香港、マカオ、台湾、ベトナムにおいて伝統的な祝日で、後漢(西暦25年)以前の文献で確認されているといいますから、随分昔からある節句ですね。
中国では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれ菊花酒(菊の酒)を飲む風習があります。
日本でも平安時代からこの菊のお酒が飲まれていて、菅原道真の著書『菅家後集』にもこのことが書かれているそうです。
重陽節を中国語で:
重阳节是中国民间传统节日,日期在每年农历九月初九。
Chóngyáng jié shì Zhōngguó mínjiān chuántǒng jiérì,rìqī zài měinián nónglì jiǔyuè chū-jiǔ.
“九”数在《易经》中为阳数,“九九”两阳数相重,故曰“重阳”;
“Jiǔ” shù zài 《Yìjīng》 zhōng wèi yáng shù,“jiǔjiǔ” liǎng yáng shù xiāng zhòng,gù yuē “Chóngyáng”;
在民俗观念中“九”在数字中是最大数,有长久长寿的含意,寄托着人们对老人健康长寿的祝福。
zài mínsú guānniàn zhōng “jiǔ” zài shùzì zhōng shì zuìdà shù,yǒu chángjiǔ chángshòu de hányì,jìtuō zhe rénmen duì lǎorén jiànkāng chángshòu de zhùfú.
日本語意訳:
重陽節は中国の伝統的な民間の節句で、毎年旧暦の九月九日です。
「九」という数は「易経」で陽数とされ、「九九」と二つの陽数が重なることから「重陽」と呼ばれます。
民間において、「九 」は数字の中で最も大きい数であり、久しく長寿という意味があり、高齢者の健康長寿への願いが込められています。
重陽節の習慣
中国では重陽節に、菊のお酒を飲む以外にもこのような習慣があります。
まとめ
重陽節は、中国の伝統的な節句で、陽の調和と健康を祈る重要な日です。
菊花や山登り、特別な食べ物と飲み物がこの日の楽しみとなり、家族や友人との素晴らしい時間を過ごす機会ともなっています。