言葉は単なるコミュニケーションツールではなく、異なる文化や考え方を理解し、人々とのつながりを深めるための鍵です。
私は大学で中国語を学び始め、留学や駐在で、中国語を習得してきました。
そして帰国後、私は30年以上にわたり通訳者、翻訳者、通訳ガイドとして活動してきました。
「かつては自分も通ってきた道」という立場から、日本人講師として、受講者の方々の気持ちを理解し、受講者の方々の立場に立ったアドバイスや学習ノウハウを提供できることは、私にとって大きな喜びです。
言葉を通じて人々とつながり、異文化交流を楽しむことは、新たな発見や驚きに満ちています。
また、自国や自分自身を見直すきっかけにもなります。
中国語を学ぶことで、今まで知らなかった自分の可能性を見つけてみませんか?
一緒に新たな世界を広げましょう!
出身地 | 京都市 |
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バースディ | 11月20日 |
血液型 | 地道にコツコツ頑張るのが特徴なA型 |
学歴 | 北嵯峨高校→京都外国語大学中国語学科→中国広州の中山大学留学2年 |
職歴 | 日中貿易会社(中国駐在1年)→1990年からフリー通訳、翻訳、ガイドに従事 |
資格 |
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趣味 | 剣道四段、只今五段に挑戦中。テニス、お菓子作り、ソーイング、書道 |
これは自慢だ | 実家は京都のお干菓子を作る和菓子屋でした。 |
休日の過ごし方 | 剣道の稽古、みささぎの里山へボランティア活動のお手伝い |
「通訳」に憧れる高校時代
実家は和菓子屋で、海外とはあまり縁のない家庭に育ちました。
英語は中学生の時から何となく好きで、そんなにできたわけでもなかったのですが、
高校の図書館で「通訳になるには」という本を借りてきて、「通訳ってかっこいいな」と漠然と思っていました。
大学受験の時に、英語を話す人はたくさんいるので、英語以外の外国語を勉強しようと思い、これからは中国語圏の国が発展すると考え、中国語を選びました。
泣いてばかりの駐在期
大学生時代は、剣道の部活に夢中で、中国語の勉強もそこそこで、あまり真面目にやりませんでした。
がんばった留学期
そして広州の中山大学へ留学しました。
フリーの通訳、翻訳、ガイドとして
1990年から裁判所での法廷、検察庁や警察署での取り調べの司法通訳をメインに、その他の技術的な通訳や、中国語を話すガイドとしても活動を始めました。
言葉が通じる楽しさ
そんな辛かったこともありましたが、30年間続けてこられたのは、やはり「言葉が通じる楽しさ」があるからです。レッスンでお会いしましょう!
「良知学舎」という由来
「良知」とは、人が善悪を判断し、正しい行動をとるために必要な内面的な直感や道徳的な指針、考えることなくわかる心の先天的なはたらきを指します。
「良知学舎」という教室名は、そんな感覚を大切にしながら学び、またそれを育んでいくことが重要だと考えて名付けました。
私たちはこの良知に沿って、みなさまが中国語という学びの場で知識を深め、良い方向に成長していくお手伝いができれば幸いです。
日本人が難しく感じる発音・文法などを熟知し、日本語と中国語の違いを念頭に置き、
日本人学習者に分りやすく発音の仕方や文法事項の説明を心がけています。
授業中では日常ですぐに使える中国語の学習方法などを伝授しています。
北京大学・大阪外国語大学(現大阪大学)大学院外国語研究科修了
大学・通訳者養成スクールの講師を経て、2004年~2015年は北京語言大学大学院ほかで通訳翻訳学を教える。
帰国後は大学で基礎中国語、専門中国語の講師を務める。