先日、山科区の毘沙門堂を訪ねました。
ずっと行きたかった所です。
さすがは紅葉を愛でる名所で、
落ち着いた雰囲気の中に気品が漂い、心落ち着くひと時でした。
門跡とは、
门迹是皇族、贵族担任住持的特定寺院,或是其住持。
寺格之一。本来是日本佛教的开祖的正式后继者“门叶门流”之意(或称作门主)。
镰仓时代以后演变成用来指位阶高的寺院,即所谓寺格,这些寺院被称作门迹寺院。
門跡(もんせき、もんぜき)は、皇族・公家が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のことである。
寺格の一つ。元来は、日本の仏教の開祖の正式な後継者のことで「門葉門流」の意であった(この場合は門主とも)。
鎌倉時代以降は位階の高い寺院そのもの、つまり寺格を指すようになり、それらの寺院を門跡寺院と呼ぶようになった。
(Wikipediaによる)
平安時代宇多天皇が僧となって京都御室の仁和寺に住み,この寺を御門跡と呼ぶようになった。それ以来法親王の住む寺院を門跡と称し,最高の寺格を示す称号となった。
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典による)
門主は叡南覚範様。
ずいぶん前にお会いしたことがありますが、お偉いのにとっても気さくで優しい方です。
また、訪れたい所のひとつです。
11月15日に京都御陵で、紅葉の中、イベントを行いました。
当日は青空が広がり、暖かく、絶好の屋外活動日和。
JR山科駅に集合し、もみじの名所「毘沙門堂」へ。
圧倒される「赤」に息をのみました。
その後は日本遺産でもある琵琶湖疏水へ。
遊歩道沿いの紅葉もまた見事!
そして、みささぎの森に到着後、軽食です。
メニューはオーナーお手製のこの畑で採れた野菜を使っての具たくさんスープと、菊芋やハーブの入ったお好み焼き。
スープの器は、ここの竹を切って作った竹筒容器。お持ち帰りできますよ。
さて、いよいよお芋掘り!なかなか力が要りました。
その他にも、みささぎの森で、シイタケや青菜などを収穫しました。
お芋が焼ける時間を利用して、中国語でビンゴゲーム!
今日、見たものを中国語で言って、書いて、聞いて、
これらの単語しっかり覚えました。
一日、楽しんでいただけたようで、我也非常開心!!!
先日、滋賀県多賀町の多賀大社にお参りに行ってきました。
ご祭神は国生みの神様、何となくやさしく包まれるような感じがしました。
古事記の一節によりますと、
伊耶那岐、伊耶那美二神接受天神的命令,把漂浮海上的大地固定下来。二神站在天之浮桥上,将众神赐予的“天沼矛”探入海中并搅动海水,再将矛提起。这时从矛尖滴下来的海水凝聚成岛。
Yī yē nà qí 、yī yē nà měi Èr shén jiē shòu tiān shén de mìng lìng ,bǎ piāo fú hǎi shàng de dà dì gù dìng xià lái 。Èr shén zhàn zài tiān zhī fú qiáo shàng ,jiāng zhòng shén sì yǔ de “Tiān zhǎo máo ”tàn rù hǎi zhōng bìng jiǎo dòng hǎi shuǐ ,zài jiāng máo tí qǐ 。Zhè shí cóng máo jiān dī xià lái de hǎi shuǐ níng jù Chéng dǎo 。
イザナギノミコト、イザナミノミコトは天の神様の命を受けて、海に漂っていた大地を固めました。二神は天浮橋(あめのうきはし)の上に立って、神々から賜った「天沼矛(あめのぬぼこ)」を海の中に差し込んで海水をかき混ぜ、それから矛を引き上げました。この時矛の先からしたたり落ちた海水が固まって島になりました。
御神門の前には、橋が一つかかっています。
豊臣秀吉が母大政所の病気平癒のお礼として寄進した「太閤橋」です。
せっかくなので渡ってみようと登り始めましたが、滑ってなかなか怖かったです。
御神門から拝殿の情景は、一枚の絵のようでした。
拝殿のそばにお稲荷さんがあり、密な鳥居が伏見のお稲荷さんのようでした。
みなさん、赤目四十八滝、ご存知ですか?
動画を作りました。こちらから
さまざまな滝がありました。
滝は下から見ることが多いですが、上から見下ろすというのは初めてでした。
滑り台のようになっている滝もありました。
赤目という地名の由来もはじめて知りました。
「赤い目の牛」・・・ご利益がありそうですね。
さらに目を引くのが、渓谷の岩や石の地層です。
横になっている地層の上に、縦のや斜めがあったり、ねじれたようになっていたり、
気が遠くなるほど昔の、複雑な地殻変動のたまものです。
自然はすごい!
すご〜〜い、という時に、かんげき「感激」 したといいますね。
これを中国語で言う際、注意していただきたいのは、
[人の好意・助けに]対しては“感激gǎnjī”
[事物に]対しては“感动gǎndòng”を使うという点です。
例えば、感激的なシーンは→令人感动的场面。となります。
では、感激と感谢 はどう違うのでしょうか?
{1}“感激”は他人の好意に強く心を打たれ,気持ちが高ぶることに重点があり,“感谢”は他人からの援助や贈り物に対してお礼の気持ちを表すことに重点がある。
{2}“感激”は“感谢”よりも強さ・重みがある。また“感激”は日本語の「感激」とは異なり、必ず他人の好意や援助についていう。
なので、滝の素晴らしさに対しては、“感激”は使えませんね
細かいところですが、少しづつ覚えていきましょう。
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11月22日、『京都を巡る中国語ツアーレッスン』二条城編
秋の京都で一緒に学びましょう。