「ハロウィン」
「ハロウィン」は中国語で”万圣节 Wànshèngjié”
「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」は”不给糖果就捣蛋!Bù gěi tángguǒ jiù dǎodàn.”
この捣蛋[dǎodàn] は、「いたずらをする、うるさくからむ」という意味です。

ハロウィンの風習とは
ハロウィンの習慣には、カボチャのランタン、トリック・オア・トリート、ゴーストやゴブリンの仮装、リンゴをかじることなどがあります。
カボチャのランタンはジャック・オー・ランタンとも呼ばれ、この風習は、アイルランドが発祥です。
昔はカブやジャガイモで作っていたものを、現在はカボチャで作るようになりました。
その作り方はカボチャをくり抜き、大きな口と目を彫り、最後にカボチャの中にロウソクを灯すというものです。
中国語意訳:
万圣节有什么习俗:
万圣节的习俗有:南瓜灯、不给糖果就捣蛋、装扮鬼怪、咬苹果。南瓜灯也叫做杰克灯,这个习俗起源于爱尔兰,以前的南瓜灯是由扁萝卜和土豆制成,现在南瓜灯是由南瓜制成,其做法是将南瓜掏空,然后刻上大大的嘴巴和眼睛,最后在南瓜里面点上一根蜡烛。
ハロウィンは10月31日と言われていますが、実際には10月31日前後にお祭り騒ぎに参加する人が大勢いるようです。
ハロウィンをテーマにした様々なパーティーなど、聖夜の前後1週間から半月ほどは、ソーシャルメディア上でもハロウィンの話題でいっぱいです。
中国ではハロウィンは禁止されていませんし、中国にも若い人などの中にハロウィンを祝う人が出てきていますが、祝う人は多くはないようです。
中国のネット記事によると、その主な理由は:
中国人は仏教と道教の影響を受けていて、神をあまり信じない
ハロウィンは欧米の一部の国では伝統的なお祭りで、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどで盛んに行われています。
ハロウィンを祝う人たちは、基本的にキリスト教やカトリックを信仰している人たちです。
中国の人々は古来より仏教や道教の影響を受けており、いわゆる神の教義を信じていない人が多いのです。
自国の伝統的な祭りを祝う
世界各国の結びつきが強くなり、文化交流はますます広がっていますが、
中国には伝統的な祭りがあり、これらの祭りは自国の文化の象徴でもあるので、
外国の「幽霊祭り」を祝うのではなく、自国の祭りや無形文化遺産の振興にもっと力を入れるべきだという考えもあるようです。
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バラの花がきれいに咲く季節です。
バラ【薔薇】は中国語で”蔷薇花qiángwēihuā,玫瑰花méiguihuā.”
“玫瑰花”は本来はバラの仲間である「マイカイ」という花のことですが,
「バラ」の意でよく使われています。

バラは何世紀もの間、非常に珍重されてきました。
歴史的な証拠から、5,000年ほど前に中国で栽培され、それ以来、歴史の一翼を担ってきたと言われています。
古代ギリシャ人、ローマ人、キリスト教徒など、いつの時代もずっとバラは愛、美、平等の恒久的象徴でした。
中国語意訳:
玫瑰是所有花卉中最著名和最受欢迎的一类。
几个世纪以来,玫瑰一直备受推崇。
历史证据表明,它们大约在5000年前在中国生长,从那时起它们就一直在历史中发挥作用。
无论是古希腊人、罗马人、基督徒或其他人,玫瑰始终是爱、美和平等的永恒象征。
バラは数ある花の中でも、何か特別な感じがしますね。
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対面レッスン(ウイングス京都)
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コーヒーでほっと一息

慌ただしい仕事を忘れて、心を落ち着けコーヒーを飲みながら、時間の流れを感じる。こういう暮らし良いものです。
中国語意訳:
丢掉繁重的工作,静下心来喝一杯咖啡,感受时光荏苒,这样的生活很美好。
Diūdiào fánzhòng de gōngzuò,jìng xià xīn lái hē yìbēi kāfēi,gǎnshòu shíguāng rěnrǎn,zhèyàng de shēnghuó hěn měihǎo.
解説:
”静下心来”
”静下心来”の、静心[jìng//xīn] は「心を静める.気持ちを静める」という意味です。
これに方向補語の”下来”がついています。
”静心”は離合詞で、”心”は目的語にあたります。
そして方向補語の”来”が付くとき、”心”のような持ち運べない目的語は”来”の前に置きますので、”静下心来”となります。
”荏苒 rěnrǎn ”
(月日が)だんだん過ぎていくことを表します。
例文:
光阴荏苒/月日がたつのは早い.
コーヒーでほっと一息、そのあとまた頑張れますね。
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魚ガチャ
カプセルトイと呼ばれるガチャガチャは中国語で、扭蛋机【niǔdànjī】
おなじみのこれ↓
普通、カプセルの中に入っているのは、おもちゃや景品ですが、
この自動販売機には、なんと「魚」が入っている「魚ガチャ」があるのです




掛かっている小さな黒板に「切り落としガチャ」と書いてあります。
ガチャの機械は中国語で扭蛋机【niǔdànjī】
”扭”は、「ひねる.ねじる」と言う意味で、
”蛋”は、「卵」のこと。確かにひねると卵のようなカプセルが出てきます。
では、この「魚ガチャ」を売っている機械は、”扭鱼机”か?????(ジャンジャン)
この自動販売機は京都梅小路公園の北側にある「京都市中央卸売市場、第一市場」の近くに設置されています。
次回、ここを通った時は一度「魚ガチャ」、やってみたいと思います。
京都を題材とした生きた中国語を学ぶ!
外国語をマスターするには、やはりまず単語や文章、そして文法を覚えなければなりません。
大人になってからは特に年齢を重ねるにつれて記憶力が落ちて、覚えるのはなかなかたいへんですよね。
どうすれば覚えやすいでしょうか?
机の上だけでなく、実際の生活の中で、
具体的な目線から、さまざまな感覚器官をアンテナとして、
すなわち見たもの、聞いたものなどのそのままの情報をその場でインプットし、
言葉にしてアウトプットして覚えていく、こうすることで、印象に残りやすくなります。
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』では、
京都の名所旧跡で、観光気分で生きた中国語を学びます。
まもなく秋の紅葉の季節。
散策しながら楽しく中国語を学びませんか?
