魚ガチャ
カプセルトイと呼ばれるガチャガチャは中国語で、扭蛋机【niǔdànjī】
おなじみのこれ↓
普通、カプセルの中に入っているのは、おもちゃや景品ですが、
この自動販売機には、なんと「魚」が入っている「魚ガチャ」があるのです




掛かっている小さな黒板に「切り落としガチャ」と書いてあります。
ガチャの機械は中国語で扭蛋机【niǔdànjī】
”扭”は、「ひねる.ねじる」と言う意味で、
”蛋”は、「卵」のこと。確かにひねると卵のようなカプセルが出てきます。
では、この「魚ガチャ」を売っている機械は、”扭鱼机”か?????(ジャンジャン)
この自動販売機は京都梅小路公園の北側にある「京都市中央卸売市場、第一市場」の近くに設置されています。
次回、ここを通った時は一度「魚ガチャ」、やってみたいと思います。
京都を題材とした生きた中国語を学ぶ!
外国語をマスターするには、やはりまず単語や文章、そして文法を覚えなければなりません。
大人になってからは特に年齢を重ねるにつれて記憶力が落ちて、覚えるのはなかなかたいへんですよね。
どうすれば覚えやすいでしょうか?
机の上だけでなく、実際の生活の中で、
具体的な目線から、さまざまな感覚器官をアンテナとして、
すなわち見たもの、聞いたものなどのそのままの情報をその場でインプットし、
言葉にしてアウトプットして覚えていく、こうすることで、印象に残りやすくなります。
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』では、
京都の名所旧跡で、観光気分で生きた中国語を学びます。
まもなく秋の紅葉の季節。
散策しながら楽しく中国語を学びませんか?

「読書の秋」
秋の夜は長く、6月21日頃の夏至を過ぎると徐々に日の出が遅れ始め、日没が徐々に早くなっていきます。
そのため、夜が次第に長くなっていきます。
秋天的夜晚比较长,6月21日左右的夏至之后,日出时间开始慢慢推迟,日落则渐渐变早。
因此夜晚时间逐渐变长。

秋の夜長には「読書」
では、なぜ夜が長い秋に読書をするのでしょうか。
これは中国の唐の時代の文学者、韓愈(かんゆ)の詩『符読書城南』の【灯火可親】(とうかかしん)に由来するものです。
【灯火可親】とは、
灯火に親しむこと。涼しくさわやかな秋の夜長は、灯火の熱を感じさせないので、灯火のそばで読書をするのに適しているということを表す四字熟語です。
「読書の秋」が中国が発祥とは知りませんでした。
″读书 dúshū"の意味
この″读书 dúshū"は、字のごとく
「本を読む、読書をする」という意味の他にも
「勉強する.学ぶ」や「学校に通う」という意味もあります。
例文:
他在学校里读书很用功/彼は学校でよく勉強する。
读了三年书/3年間勉強した。
当时,我还在读书/その時,私はまだ学校に通っていた。
確かに本を読んで勉強しますし、学校で本を読んで勉強しますね。
明日から読書週間
明日10月27日から11月7日は「読書週間」です。
今は本より動画や漫画に夢中な人も多いでしょうが、本でしか味わえない感動もあります。
全国旅行支援、お土産いただきました
受講者の方が全国旅行支援を使って旅行に行って来られました。
申し込む時に、旅行会社に行って4時間並んで待ったそうです。
その甲斐あってか楽しい旅だったそうでよかったです。
行先は日光。
お土産のお菓子をいただきました。
素朴な味で、お茶にもコーヒーにも合うおせんべいです。

せんべい【煎餅】は中国語で、”烤米饼kǎo mǐbǐng,烤脆饼kǎo cuìbǐng,仙贝xiānbèi”など。
ほかにもこんな言い方もあります。
例文:
せんべいをぱりぱりと食べる|咯嘣咯嘣地吃日本饼干。
堅焼きのせんべい|烤得很硬的日本脆饼。
中国語の“煎饼jiānbing”はコーリャン・コムギ・アワなどを水につけてからすりつぶし,鉄板の上で薄く焼いたものでクレープみたいな感じです。
これに具を挟んだり巻いたりして食べます。

また、生地にあらかじめ具材を入れてから焼くのもあります。

頂いたお土産から、いろいろ話が弾みました。

良知学舎では中国語「対面レッスン」開講中。
便利の良い京都の中心部で、グループレッスン。
楽しく中国語を学びませんか?
一度見学にお越しください。
色づき始めた京都
京都山科の毘沙門堂は紅葉でとても有名です。
今はまだこんな感じ。

でも、ここから歩いて10分足らずで、風景がこのように変わります。
思わず「うわ~もう赤くなってる!」と声を上げました。


秋の葉が色づき始め、もうすぐ佳境を迎えます。
秋叶已经开始上色,快渐入佳境了。
Qiūyè yǐjīng kāishǐ shàngsè,kuài jiàn rù jiā jìng le.
今回はJR山科駅から毘沙門堂まで歩きました。
ゆっくり歩いて約20分。
「歩く」という行為は、研究結果によると、有酸素運動による血流改善で、脳に十分な酸素が送り込まれ、脳の血管も強くなり、記憶をつかさどる海馬に新鮮な血液が運ばれて、覚えがよくなるとされています。
それに、「非日常的」なことはよくおぼえているものです。
ずいぶん前に行った旅行のことって、なぜかよく覚えていますよね。
見たもの、聞いたものなどのそのままの情報をその場でインプットし、言葉にしてアウトプットして覚えていく、こうすることで、印象に残りやすくなります。
京都の名所旧跡を訪れて散策しながら中国語を学んでみませんか。
『京都を巡る中国語ツアーレッスン』開催中