「吉卜力公园」って?
「吉卜力公园」って何?
吉とか、大吉とか、凶とか、何か占いの公園か?
いえ、これは中国語である場所のこと。
”吉卜力公园 Jí bǔ lì gōngyuán”という音から‥‥‥
答えは「ジブリパーク」(タイトルにすでに書いていたけど)
ジブリパークは、2022年11月1日に愛知県の愛・地球博記念公園の敷地内にオープンしたスタジオジブリのアニメーション映画を題材にしたテーマパークです。
中国語訳:
吉卜力公园是在2022年11月1日开放,于日本爱知县的爱·地球博记念公园园内兴建,以吉卜力工作室曾推出的动画电影作为娱乐设施题材的主题乐园。
金曜朝クラスを受講していただいている方がオープンの日に行って来られて、お土産を頂きました。


このジブリパーク、すご~~い人気で、すご~~く多くの人で、このお土産を買うのに2時間かかったそうです。
「戦利品」!どうもありがとうございます。
公园内共有青春之丘区、吉卜力大仓库区、DonDoKo森林区、幽灵公主之里区、魔女之谷区五个主题区域。
園内には、青春の丘、ジブリの大倉庫、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の5つのテーマ別エリアが設けられています。
ジブリ好きには、たまらない新スポットですね。
お腹が空いて力が出ない
今日のおみくじを引くとこれがでました。アンパンマンか!?

「お腹が空いて力が出ない」
中国語では
”肚子饿了没力气。Dùzi è le méi lìqi.”
そんな時はこれ!!!

昨日、金曜朝クラスの受講者の方にお土産で頂いた『箱根力もち』!

やわらかいお餅にきなこがまぶしてあり、ここに黒蜜をかけるて食べるのですが、
きなこの香ばしい風味と黒蜜のコクのある甘みが組み合わさって非常好吃!
『力』が出ました!
「和食の日」の日本酒
昨日の11月24日は、「いいにほんしょく」の語呂合わせから「和食の日」でした。
2013年に和食ーー「日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて以来、日本では和食文化を国内外に広める努力が続けられています。
現在、和食文化国民会議では、11月24日を「和食の日」と定め、和食文化の現状を見つめ直し、その価値を知ってもらい、保存・継承を続けることを目的に、全国で和食文化を体験するイベントを開催しています。
中国語意訳:
自2013年“和食——日本人的传统饮食文化”被列入联合国教科文组织《人类世界非物质文化遗产代表作名录》以来,日本一直致力于扩大和食文化在国内外的影响。
目前,和食文化国民会议将11月24日定为“和食日”,并在全国各地举办体验和食文化的活动,其目的在于重新审视和食文化的现状,让国民了解其价值并不断保护和继承。
「和食」とは洋食に対しての言い方で、日本の風土と社会で発達した料理を指し、食品本来の味を利用し、旬などの季節感を大切にする特徴があるとされます。
和食に合うのはやはり日本酒ですね。
日本の伝統的な酒造りの技術は、こうじ菌を使う独特なもので、日本が誇る文化として令和3年12月2日に国の無形文化財に登録され、令和4年3月には、ユネスコ無形文化遺産にも提案されています。
そんな日本酒のお土産を頂きました。

佐賀県の嬉野で作られた、今年の9月に開業した新幹線かもめを記念する限定ラベルのお酒です。
華やかな香りで、とっても飲みやすい。
和食を食べながら、新幹線かもめにいつか乗りたいな、嬉野温泉に浸かりに行きたいなと話しつつ飲んでいるとあっという間にお酒は無くなってしまいました。
ワールドカップ 日本 ドイツに逆転勝利
昨夜11月23日に行われたサッカーのワールドカップカタール大会で、
日本は過去4回の優勝を誇るドイツと対戦し、逆転勝ちしましたね~。

中国語の新聞の中にこのような表現がありました。
”日本2-1逆转德国” 「日本がドイツを2-1で逆転」
”亚洲球队爆出了大冷门!”「アジア勢が大きな番狂わせ!」
”冷门 lěngmén ”の意味は、思いがけない(勝利・優勝などの)結果。
例文:
”这回球赛爆出冷门了,想不到让日本队抢了冠军。”
「今回の試合は番狂わせがあり、日本チームが優勝するとは意外だった。」
こうなればいいですねぇ 。
また、”世界杯-爆冷!”というのもありました。
「ワールドカップ - とっても寒い!」と言う意味ではなく、爆冷は上記のように「番狂わせ、思いがけない勝利」のことですね。
昨日は初戦で勝ってよいスタート。
”开门红!”
”开门红 kāiménhóng” は、「(年の初め・仕事の初めに)幸先よいスタートを切る」と言う意味です。
日本チームがんばれ!日本队加油!

佐賀のお土産をいただきました。
佐賀のお土産をたくさんいただきました。
一つの紙袋を開けると「シベリア」と書いてある缶が‼️

「シベリア」は中国語で“西伯利亚 Xībólìyà”
えー!?佐賀のお土産がどうしてシベリア???
缶のふたを開けると石鹸の大きさの紙包みが二つ入っていました。
石鹸を置いてみるとほぼ同じ大きさ。

さらに包み紙を開けると、カステラに羊羹が挟んであるお菓子が出てきました。

でも、どうして「シベリア」なの??
調べてみると、
「雪原を走るシベリア鉄道のように見えるから(カステラを雪原、ようかんをシベリア鉄道に見立てている)」という説。
「断面の模様がシベリアの凍土に似ているから」という説も。
ジブリ映画『風立ちぬ』で、この「シベリア」が登場し、映画の中で主人公がこれを買って、同僚と一緒に食べる姿がおいしそうに描かれていて、
佐賀の羊羹屋さんが要望に応じてシベリアを作ったそうです。
羊羹の老舗だけあって、とてもおいしかったです。
でもこれ、一見、やはり石鹸に見えます。
もし石鹸なら、「シベリア」ではなく、石鹸だけに「スベルヤ」と言うネーミングかもしれません!