先日、京都から車で約1時間のところにある滋賀県の竜王、道の駅かがみの里に行った時に
野菜コーナーで珍しい野菜を見つけました。
それが
四角豆(シカクマメ)
私は初めて見ました。
これは熱帯アジア原産で、
実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前があるそうです。
よく見ると確かにひらひらがあります。
2、3分茹でて切って、ラー油味噌を載せました。
なかなかおいしいです。
お好みで何をかけてもいいですね。
私はこのラー油味噌のほかに、
焼肉のタレとマヨネーズを混ぜたソースをかけました。
これもおいしかったですよ。
中国では雲南省、広西省、広東省、海南省、そして中華民国台湾で栽培されていて、
大豆よりも3〜4%高いリジンをはじめとする18種類のアミノ酸、不飽和脂肪酸(オレイン酸、リノール酸)、食物繊維などが豊富に含まれています。
四角豆はビタミンEやカロチン、その他多くのミネラル成分が他のポピュラーな野菜よりもはるかに多く含まれているため、
血液やカルシウムの補給、栄養補給に適しており、免疫力や記憶力の強化、老化防止などの効果もあります。
中国語:
中国云南、广西、广东、海南和中华民国台湾有栽培。
四角豆富含18种氨基酸,其中赖氨酸含量比大豆高3%〜4%,含有丰富的不饱和脂肪酸(油酸、亚油酸)、膳食纤维。
四角豆维生素E、胡萝卜素及多种矿物质元素含量远远超过其他大众蔬菜,是补血、补钙、补充营养的佳品,具有增强免疫力和记忆力,以及防衰老等功效。
食べた後、何となく血の巡りが良くなって、活力がわいて、記憶力が良くなってきたような気が・・・
京都 猿田彦神社は
三条通と天神川が交わる所、
三条通と嵐電の線路に挟まれた所にあります。
「猿田」と言えば、手塚治虫の漫画にも出てくる鼻大きいキャラクターを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
日本書紀によりますと、サルタヒコはその鼻の長さ七咫
七咫は、計算すると126センチ!!!!
大きな鼻ですね〜。
この神様は、天孫降臨の際に、ニニギノミコトを案内した神様
また後嵯峨天皇行幸の際にも、道案内をしたと言う故事があり、
「人生開運」、「事業開運」の神様としてお祀りされています。
この人生迷いだらけ・・・・・・
正しい道に進めるようしっかり心を込めてお参りしました。
鼻に関する中国語
鼻は‟鼻bí,鼻子bízi”
話し言葉ではふつう“鼻子”です。
ゾウは鼻が長い|大象的鼻子很长
ふふんと鼻で笑う|哼哼地用鼻子冷笑
鼻が胡坐をかいている|翘鼻子
最近朝晩は気温が下がり、
鼻水をすする|抽鼻涕 chōu bítì
という方もいらっしゃるのでは?
猿田彦の神様は大きな鼻なので、ティッシュペーパーがたくさん要るでしょうね。
京都西院の春日神社から四条通りを西に向かっていくと四条中学校があり、
この学校を過ぎてすぐの道を川沿いに南に下がると、木が茂った一角が見えてきます。
ここが「西院の野々宮神社」
春日神社から歩いて10分ほどの距離です。
野々宮神社と言えば、嵯峨嵐山の神社が思い浮かびますが、じつはここの方が古い!!!
由緒書きによりますと、
御祭神は倭姫命と布勢内親王
ご利益は心願成就 女人守護
この二柱の神様はともに伊勢神宮に斎王としてお仕いされた方で、
この地は平安時代に伊勢神宮の斎王に選ばれた皇女が伊勢へ赴かれるまでの間、
心身を清められるための野々宮が築かれた聖地です。
各地に「野々宮」の名称がつく神社はありますが、ここが発祥とされています。
またここは王朝の人々の恋の舞台になったところでもあり、知る人ぞ知るのところです。
江戸時代以降は、西院春日神社の御旅所となりました。
10月第二日曜には、春日神社のお神輿がここに御渡され、賑やかな祭典が営まれます。
古くは、機織りの守護神として、後には広く女人の守り神として女性の崇敬を集めています。
「女性を守ってくれる神様」なら、しっかりお参りしなければ。
この辺りは、四条通りから少し入ったところで、人通りは多くありません。
知らなければ、見過ごしてしまいます。
私は、この辺りはもう数えきれないほど通ったことはあったのですが、
そんな歴史があるとは、最近まで知りませんでした。
え〜、そうだったの!とまた、新発見。
「なるほど.そうだったのか」という中国語は、
原来如此 yuán lái rú cǐ
啊!原来如此。 Ā!Yuánlái rúcǐ/ああ,そうだったのか。
原来如此,事情是这样啊。Yuánlái rúcǐ,shìqíng shì zhèyàng ā /なるほど、そうことだったのか。
便利でよく使う表現です。是非覚えて使ってみて下さい。
春日祭
10月9日(土)〜10日(日)、京都の西院にある春日神社では、秋のお祭り「春日祭」が行われます。
今年はコロナ禍のため神職及び神社役員のみで開催されるそうで、
お神輿も屋台もなく、さみしいです。
春日神社は、西暦833年、淳和天皇が譲位後、西院に移ったときに、
奈良の春日大社の神様を勧請(神仏の分身・分霊を他の地に移してまつること)し、
守護神とされたのを始まりとする、
1188年前からある、ふる〜〜い神社。
病気やけがを癒し、厄除けのご利益
平安時代、淳和天皇の娘に崇子(たかこ)という方がいました。
その崇子さん、疱瘡(天然痘)にかかってしまいました。
春日の神様に、「病気を治してください」、とお願いしたところ、
神様は崇子さんがかかっていた疱瘡を、石にお移しになり、その病を一夜で治したといういわれがあるそうです。
春日の神様、コロナもどうぞよろしくお願いいたします、と私もお祈りしてきました。
いのる【祈る】 という中国語は、
1〔神仏に祈るときは〕祈祷qídǎo,祷告dǎogào.
例文:
神の恵みを祈る|祈祷上帝保佑。 Qídǎo Shàngdì bǎoyòu.
祈るような気持ちで結果を待つ|好像祈祷似的等待结果。Hǎoxiàng qídǎo shì de děngdài jiéguǒ.
2〔心から願うという場合は〕祝愿zhùyuàn,希望xīwàng.
例文:
今後のさらなる発展を祈る|祝你今后获得更大发展。Zhù nǐ jīnhòu huòdé gèng dà fāzhǎn.
ご自愛のほどを祈ります|希望多加保重。Xīwàng duōjiā bǎozhòng.
京都の嵐山に発電所があるのをご存知ですか?
えー発電所?
そんなの見たことがない。
これです↓↓↓
この川の中にある設備、渡月橋の上流数十メートルのところにあります。
一見、発電用には見えませんね。
発電開始は2005年12月8日で、
発電出力5.5kW、三相誘導、
サイフォン式プロペラ水車のミニミニ発電所。
渡月橋の上には景観の点から上から照らす街灯がありません。
しかし、照明がないので交通事故が起こったり、防犯への不安が住民から寄せられていたところ、
川の中の1メートル74センチの高低差を使って、小水力発電を起こし
そのエネルギーを利用して、歩道脇に照明が設置されました。
下の写真の左の方から中央にかけて写っている照明です。
今日もまた、新たな発見をしました。
新しい発見をしたときの喜びは、人間の心の中で最も生き生きとしたリアルな感情に違いありません。
作出新发现时感到的快乐,肯定是人类心灵所能感受的最鲜明而真实的感情。
Zuòchū xīn fāxiàn shí gǎndào de kuàilè,kěndìng shì rénlèi xīnlíng suǒ néng gǎnshòu de zuì xiānmíng ér zhēnshí de gǎnqíng.