二条城、なにげにある重要文化財
今日は、二条城周辺で撮影でした。
撮影用に久しぶりに着物を着ました。

写真のバックにあるのが、二条城の「東南隅やぐら」です。
通りからなにげによく見えるこれ、なんと国の重要文化財。
城内の二の丸御殿は国宝。
二条城は1994年(平成6年)に、ユネスコ世界遺産に登録されました。
良知学舎ではこの見どころ満載の二条城を訪れて中国語を学ぶ
「京都を巡る中国語ツアーレッスン 二条城編」を実施中
今回は「上、下、出、回」などの方向補語を、体を使って実際の動作によって習得します。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんにも出来るだけ発音してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
受講料は\3,000(受講料には、当日配布の資料やプリントが含まれますが、二条城の入城料と二の丸御殿観覧料の1,300円は、各自別途現地でお支払い下さい。)
日程:
10月13日(木)
10月23日(日)
11月6日(日)
いずれも10時30分~12時
秋の二条城で楽しく中国語を学びましょう。
手書き力の衰え
パソコンやスマホなどデジタル機器の普及で、9割の人が「漢字を手で正確に書く力が衰える」と考えていることが文化庁の世論調査で公表されました。
確かにパソコンやスマホではひらがなを入力すれば、自動的に漢字に変換してくれます。
正しい漢字を選択することはできても、いざその字を書く描くとなるとどう書くのだったか思い出せないと言う事はしょっちゅうあります。
手書きの文字には、書き手の個性も現れますよね。
丁寧な手書きの手紙はやはりいいものです。
(たまに達筆すぎて何が書いてあるかわからないことも、雑で汚いミミズが這ったような字でわからないこともありますが……。)
また繰り返し字を書くことで、脳が活性化され習得につながるそうです。
やはり手で書くことは大事なのですね。

てがき【手書き】 は中国語で、”手写shǒuxiě,手抄shǒuchāo”
例文:
手写的原稿
shǒuxiě de yuángǎo
手書きの原稿
习惯用电脑以后,手写的机会少了很多。
Xíguàn yòng diànnǎo yǐhòu,shǒuxiě de jīhuì shǎo le hěn duō.
パソコンに慣れてからは,手書きすることがめっきり減った。
手写输入
shǒuxiě shūrù
手書き入力
むかしは単語や文章を覚える時に書いて書いて書きまくっていました。
当時出来ていたペンだこも、今はもうへこんでいます。
良知学舎の「京都を巡る中国語ツアーレッスン」開講中!
昨日は「伏見稲荷大社」で行いました。
伏見稲荷大社の主祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」
穀物の神様です。
本殿から歩いて5〜6分のところに「神田」があるのをご存知ですか?
ええ?「かんだ」は東京ではないの?
いえ、これは「しんでん」と読みます。

この神田では穀物の代表格の稲が育てられていて、今、たわわに実っています。
10月25日の抜穂祭(ぬきほさい)で収穫され
そのお米は11月23日に行なわれる新嘗祭(にいなめさい)で
稲荷大神様にお供えされます。
いくら物価高でも、ここのお米を盗んで食べたら、どんなバチが当たるでしょうね、こわいですね、
バチ、バチ、バチも大バチでしょうね~などと冗談を言いながら見学しました。
ちなみに、「神のばちがあたる」という中国語は成語では‟天诛地灭tiān zhū dì miè”
(悪事をしたら、天地ともに許さない,天地によって誅されること)呪いや誓いの時に言います。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」では楽しく中国語を学びます。
外国人に人気NO.1の伏見稲荷大社を散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
先ず、JR稲荷駅に集合。「稻荷大社 Dào hé dà shè 」の発音を練習しましょう。
そしてキツネがお出迎え。くわえているのは何でしょう。口にくわえるとは中国語でなんて言うでしょう。
すぐ横に第一の鳥居。
鳥居の由来や神社全般、そしてこの伏見稲荷大社の概要について、解説します。
見えてきた立派な門は誰が建てたのでしょうか? 戦国時代の・・・、そうあの人!
その前に手水舎があります。ここでの身の清め方を中国語圏からのお客様に説明するとすれば、どういえばいいでしょうか?
門を入る前の両側にいるキツネは、先ほど第一の鳥居の横にいたキツネとは違うものをくわえているようですが、何でしょう?中国語で言ってみましょう。
中に入ると、本殿に見慣れた「しめ縄」がありますが、それがカミナリと関係あると、ご存じですか?
本殿の前では写真撮影は禁止です。どうしても写真を撮りたいというお客様がいらっしゃた場合、角が立たないように中国語でどういえばいいでしょうか。
「おみくじを引く」動詞は何? 絵馬の由来もお伝えします。
そしていよいよ千本鳥居。
重軽石、値上がりの松では実際に体験しましょう。
伏見稲荷のおみやげ、「饅頭喰い人形」をご存じですか?
両手で饅頭を割る、というのは中国語で割るからといって、「打」ではありませんよ。
そして、なぜ雀やウズラの焼き鳥が売られているのか?
「稲」と関係ありますね。
このように、盛りだくさんの内容です。
実際に見たもの、触れたものは印象に残りやすいです。
楽しく中国語を学びましょう。
今回の文法のテーマ
今回は、簡単そうで意外と難しい「了」について学びます。
どこにつければよいか分からない、適当につけている方、この機会にスッキリしましょう!
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんに出来るだけ発声してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
受講料 \3,000
集合場所 当日は、10時30分にJR奈良線、稲荷駅の改札口に集合。
伏見稲荷大社で楽しく中国語を学びましょう。
この物価高、もう神頼みしかない。
ということで、京都 御金神社にお参りしてきました。

街中に突如現れる金色の鳥居
見た目からご利益がありそうです。
ごりやく【御利益】 は中国語で、”灵验 língyàn”
例文:
たいへん御利益がある|(神佛shénfó)很灵验
“灵验”には「薬や方法が非常に効力がある」「予言がよく当たる」という意もあります。
この神社、大晦日などは特にお参りする人が多くて長蛇の列ができて最近とても人気です。
一番儲かっているのは、この神社だといううわさもあるそうです。
なっとく!
良知学舎の「京都を巡る中国語 ツアーレッスン」
京都は名所旧跡の宝庫!
通訳案内士歴30年の中国語講師と実際に京都の観光地を巡る、ツアー形式の中国語レッスンです。
「現地」に足を運んで、五感を使って、生きた、使える中国語を実践で学びませんか。
京都御苑、二条城、伏見稲荷大社、嵐山で開催中。
『京都を巡る中国語』ツアーレッスン 京都御苑編
初級レベルの方を対象に、現場に足を運んで五感を使って実践型で中国語を学ぶツアー式のレッスンです。
ちょっとした小旅行、京都の知識も深まり一石二鳥!
京都御苑はこんなところ
京都御苑は、東西約700m、南北約1,300mの広大な国民公園です。
ここ一帯には平安時代から貴族の邸宅があり、江戸時代には約200もの宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた場所でした。
明治になって都が東京に移った後、これらの邸宅が取り除かれて、公園として整備されました。
苑内には、御所をはじめ九條池や拾翠亭などの歴史的遺構、自然とのふれあいの場、運動施設などがあります。
まさに古都京都の中心部に位置する「セントラルパーク」。
四季折々の豊かな自然に囲まれた癒しの広大な緑の空間です。
京都御苑,一年四季景色皆宜,也能参观珍贵的建筑!
Jīngdū yùyuàn,yìnián sìjì jǐngsè jiē yí,yě néng cānguān zhēnguì de jiànzhù.
このツアーレッスンでは、京都御苑の南西にある
・九條邸跡
・厳島神社
・宗像神社
・閑院宮邸跡
といったスポットを巡ります。

散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
実際に見たもの、触れたものは印象に残り覚えやすいですね。
このツアーでの文法のテーマ
「~している」は”着”、”正在”、”正”、”在”、”呢”で表しますが、間違いやすい文法の一つです。
今回は「動作の持続と進行」の違いを実際の動作で解説します。
この機会に混同せず使えるようになりましょう。
移動距離が短く、屋内施設は冷暖房完備
九條邸跡、厳島神社、宗像神社はいずれも近くて200メートル以内の距離で、移動が疲れません。
閑院宮邸跡の書院造りの建物の中は、冷暖房完備で快適です。
(受講料には、当日配布の資料やプリントが含まれます)
当日は、10時30分に京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」北改札に集合。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」と書いたボードを持った講師がお待ちしています。
マスクの着用をお願い致します。