「秋千」ってなに?
秋のベストシーズンですね。
突然ですがクイズです。中国語で「秋千」とは何でしょう?
答えはこれ↓ ↓ ↓

ブランコです。
ブランコを漢字では「鞦韆」と書き、「しゅうせん」とも読みます。
ブランコの起源は何十万年もむかしにさかのぼるそうです。
その昔、私たちの祖先は生活のために木に登って野生の果物を採ったり、野生動物を狩ったりする必要がありました。
そんな時、しばしば丈夫なつる草につかまり、つるの揺れを頼りに木に登ったり、溝を渡ったりしたのです。
これが最も原始的なブランコの形でした。
後に、木枠にロープを吊り下げ、その下に板を取り付けたブランコは、春秋時代には中国北部に存在したそうです。
日本では、平安時代の嵯峨天皇の時代に鞦韆(ゆさはり)といわれるブランコが「経国集」という書物の中に出てくるので
平安時代初期には使用されていたようです。
「ブランコに乗る」は中国語で”打秋千”
「ブランコをこぐ」は”荡dàng秋千”といいます。
秋のこの気候の良い時に野外で中国語を学びませんか。
京都の神社仏閣や店舗などいろいろなところに足を運び、その各場面で、生きた、使える、言葉を実践型で、楽しみながら身に着ける中国語学習メソッドが「京都を巡る中国語ツアーレッスン」です。
嵐山、伏見稲荷大社、京都御苑、二条城などのコースがあります。
【中国ドラマで学ぶ中国語】
オンラインで中国ドラマのセリフを解説
昨夜、第二回目を行いました。
良知学舎の金曜朝クラスと月曜夜クラスを受講者の方と、京都を巡る中国語ツアーレッスンにいつも来て下さる方が参加して下さいました。


題材にしたのは前回と同じ「30女の思うこと ~上海女子物語~」の第一回です。
今回解説したのは、主人公の王漫妮が自己紹介する部分と、
働いているブティックで同僚に先んじて、自分のお客さんに超人気のバッグを買ってもらう場面です。
ドラマの中に出てくる ”爆款bào kuǎn” がすなわち[超人気商品]のことです。
昨夜参加された方々の感想:
「はじめ分からない単語が多く、話しているスピードがとても速く感じた。解説を聞いた後は中国語が分かりやすかった」
「難しかったけど勉強になった、ためになった」
「セリフの中の『行行行,知道了』(日本語の意味:はい、はい、はい、わかったよ)は覚えました」
そうですね、このように短いことば、例えばあいづちや返事などは覚えやすいですし、
それが違う場面で出て来て聞き取れるとうれしいですよね。
さらにそれを是非、中国語を話す時に使ってみて下さい。
また次回、お楽しみに。
「芸術の秋」
秋晴れのお天気が続いています。
秋は気候が涼しくさわやかで、心身にあまり負担がかからないため、芸術を学び、情操を陶冶するのに適しています。
因为秋天气候凉爽,对人的身心负担比较小,所以说适合学习艺术、陶冶情操。

また、紅葉が始まり、野菜や果物が収穫され、風景も美しくなります。
另外,秋天红叶开始变红,蔬菜瓜果开始收获,风景也很美。
この美しい秋の風景を残したいと、写真撮影やスケッチなど、芸術に触れる機会が増えます。
想要留住秋天这些美好风景,人们外出拍照、写生,接触艺术变多。
秋には多くの美術展が開催されます。
秋天举办的美术展很多。

小中学校の時に「写生大会」がありました。
御室仁和寺の五重塔や
嵐山の渡月橋と松尾橋の間にある公園で桂川の風景を描いたのを覚えています。
この季節、野外活動は気持ちいいですね。
京都の嵐山をぐるっとまわる「京都を巡る中国語ツアーレッスン」開催中
ちょっとした小旅行、現場に足を運んで五感を使って実践型で中国語を学びます。
京都の知識も深まり一石二鳥!
京都は名所旧跡の宝庫。
嵐山を散策しながら、目にしたものを中国語で言ってみましょう。
先ず、嵯峨嵐山駅に集合。「嵯峨」の発音は「Cuó é 」,ちょっと難しいですが、コツをお伝えします。
駅を出発してほどなく「自転車のレンタサイクル」があります。
レンタルは「貸す」という意味ですが、このようなお金が発生する場合の「貸す」は中国語でどういうでしょうか?
竹林を少し行くと、「野宮神社」。
良縁・結婚のご利益があるといわれています。
ここで「結婚」という言葉。
これがこの日のテーマ「離合詞」です。
ほかの例も挙げながら解説します。この機会に離合詞を極めましょう!
さらに山側に歩みを進めると、おなじみの「竹林」が続きます。
撮影ポイントですね。「写真を撮って下さい」「写真を撮ってあげましょう」を中国語で言ってみましょう。
それから、日本で唯一の髪の神社にお参りしましょう。
そばの池には蓮が有ります。それぞれ中国語でどう言うか、練習しましょう。
自然あふれる亀山公園から、「周恩来の詩碑」へ。その歴史を解説します。できれば詩碑を中国語で読んでみましょう。
川沿いを渡月橋まで歩きます。途中に堰がありますが、誰の手によるものでしょうか?
中国の秦の始皇帝の子孫ってご存じでしたか?
そして、嵐電の嵐山駅に到着です。「キモノフォレスト」「足湯」、いろいろ中国語で言って発音練習しましょう。
このように、盛りだくさんの内容です。
実際に見たもの、触れたものは印象に残りやすいです。
楽しく中国語を学びませんか。
【文法のテーマ】
今回は離合詞(まるで1語のようなのに、実は「動詞+目的語などの成分」の構造になっていることば)について学びます。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんにも出来るだけ発音してもらう形式で、楽しく学んで頂きます。
受講料\3,000
場所 JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅
定員 基本 5名(要望に応じて変わります)
持ち物 筆記用具(立ってでもメモできるようなノートなど)をご持参下さい。
当日は、午前10時30分にJR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 改札口に集合。
「京都を巡る中国語ツアーレッスン」と書いたボードを持った講師がお待ちしています。
マスクの着用をお願い致します。
嵐山で楽しく中国語を学びませんか?
食欲旺盛、もりもり食べちゃう秋
大吃特吃的秋天
「食欲の秋」の由来:
秋にはさまざまな食べ物が収穫されることから、秋は「収穫の秋」、「豊作の秋」と言われ、 時期は一般的に10月下旬〜11月初旬で、ほぼ今の時期です。
由于秋天收获各种食物,因此秋天被称为“收获的秋天”,“丰收的秋天”。时节节点一般被认为是10月末到11月初,也就是差不多现在这个季节。
日本人の主食である米、かぼちゃやさつまいもなどの根菜類、りんごなどの果物、サンマなどの魚類、秋に旬を迎える食べ物はたくさんあります。
日本人的主食大米为首,根菜类,例如南瓜和红薯;水果类,例如苹果;鱼类,例如秋刀鱼;许多食物在秋天迎来他们的收获旺季。

寒くなると、人間も冬眠に備えて無意識に食欲が増すという動物的本能があり、 そのため、秋になると人は無意識に食欲が増し、これが「食欲の秋」と言われる所以だそうです。
天气渐寒,人类也有为冬眠做准备的动物本能,会不自觉地提高食欲。因此人的食欲到秋天就会不知不觉增加。因此称为「食欲之秋」。
また、この時期、太りやすい季節でもありますね~。
太った分は、ちょっと歩いて、カロリー消費!
散策しながら中国語を学ぶ、ツアーレッスンにご参加ください。
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敦賀へ小旅行
今日は雨模様でしたが、昨日は秋晴れの良いお天気でした。
京都から敦賀へドライブに。

敦賀に到着。
ちょっと敦賀駅前のロータリーをぐるっと一周。

駅の建物がはとてもおしゃれな感じになっていました。
北陸新幹線が2023年度末に金沢~敦賀駅間開業すれば、もっと賑わうでしょうね。
お昼ご飯は、「敦賀名物 ソースカツ丼」

カツが3枚のっていてボリューム満点💯
お腹いっぱいなのに、甘いものは別腹です。
帰りに滋賀県の安曇川の道の駅で「アドベリーもなかアイス」を購入。

道の駅あどがわのホームページによりますと
「アドベリー」とはボイセンベリーという日本ではほとんど栽培されていない果実で
生果実の大きさは約10g前後、葡萄茶(やや紫を帯びた暗い赤色味)をしており、酸味と爽やかな甘さが特徴だそうです。
お味は、確かにあまり甘すぎずさっぱりしていておいしかったです。
それに、
もなかの皮に大きな字で「もなか」と書いてあるのがおもしろい!!

これなら眼鏡をかけなくても見えます。
(いえ、買う時点で「もなか」とは分かっていて買っているのですがね)
お腹いっぱいの小旅行でした。
ちょっと出かける小旅行、気軽に行けていいですね。
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