中国語ツアーレッスン(6)三条会商店街
二条陣屋から南へさらに下ると、三条会商店街に出ました。
この三条会商店街の始まりは1914年、今年で108年です。
ここは西日本最大級の全長800メートルのアーケードがあります。

アーケード街は、中国語で”有拱顶的商店街yǒu gǒngdǐng de shāngdiànjiē”
商店街の放送では、「365日晴れの街」と言ってます。
雨でも濡れないのでマラソンランナーの野口みずき選手がかつて練習でここを走っていて、その当時は応援の垂れ幕が上にかかっていました。
最近新しいお店もできていてぶらぶらするのもとても楽しい商店街です。
如果你想要在京都逛街购物,这里也是你一定不能够错过的一个地方。
Rúguǒ nǐ xiǎngyào zài Jīngdū guàngjiē gòuwù,zhèli yě shì nǐ yídìng bù nénggòu cuòguò de yí ge dìfang.
京都で街を散策しショッピングを楽しみたいなら、ここも外せないところです。
中国語ツアーレッスン(5)二条陣屋
先日は良知学舎の金曜クラスの皆さんと課外授業でツアーレッスンを行いました。
神泉苑から続いてやってきたのは歩いて3分ほどの「二条陣屋」です。

17世紀に小川家の萬屋平右衛門と言う商人がこの屋敷で米両替商を営んでいました。
地方の大名が民事裁判のために京都に来たときの宿泊所として提供していました。
外観上の特色は、防火のため外面をすべて漆喰で塗り、窓も虫籠窓しか開けずに、
一般の京町家とは異なった外観となっています。
天井の武者隠し、吊り階段、落し階段などまるで忍者屋敷のような造りです。

防火、防盗的功夫十足,三百多年的老屋完整保存。
Fánghuǒ、fángdào de gōngfu shízú,sān bǎi duōnián de lǎo wū wánzhěng bǎocún.
防火・防犯対策が万全で、築三百年余の古い屋敷がそのまま残っています。
(この日は時間の関係で中には入りませんでした)
中国語ツアーレッスン(4)神泉苑
先日は良知学舎の金曜クラスの皆さんと課外授業でツアーレッスンを行いました。
二条城の南側の押小路を歩いて、「神泉苑」に到着。


神泉苑
当时是平安京大内里的一部份。
东西长200米、南北长400米,是相当大规模的庭园,也有京都第一个庭园的说法。
当時は平安京大内裏の一部でした。
東西200m、南北400mに及ぶ相当な規模の庭園で、京都で最初の庭園と言われています。
鯉にエサをやりました。我们给鲤鱼喂食了。

むかし、苑内の中央に大きな園池があり、その北側には中国風の殿舎が立ち並んでいたとされています。
824年、弘法大師空海がここで雨乞いをしました。
その時空海は北の天竺無熱池から雨を降らせてくれる「善女龍王」を招き、この庭の池に移り住んで頂いたと言われています。
この池は「法成就池(ほうじょうじゅいけ)」と言いますが、平安の昔から一度も枯れたことがないそうです。
お願い事一つ、心の中で思いながら朱色の橋を渡ります。みなさん、何をお願いしたのかな。

「京都を巡る中国語 ツアーレッスン」
京都は名所旧跡の宝庫!
通訳案内士歴30年の中国語講師と実際に京都の観光地を巡る、ツアー形式の中国語レッスンです。
「現地」に足を運んで、五感を使って、生きた、使える中国語を実践で学びませんか。
京都御苑、二条城、伏見稲荷や嵐山で開催しています。
対面レッスン(ウイングス京都)
便利の良い京都の中心部で、中国語の対面レッスンを受けませんか?
対面の最も大きいメリットになる点は、やはり実際に顔を合わせること。
微妙なニュアンスまで伝わり、講師とお互いの感覚や感情を細かくやり取りでき、空気感や温度感、表情を感じ取りながら授業が受けられ理解も深まります。
中国語ツアーレッスン(3)二条城
先日は良知学舎の金曜クラスの皆さんと課外授業でツアーレッスンを行いました。
前回のブログの続きです。
堀川から地上に上がり、目の前に見える二条城の東南角櫓は国の重要文化財です。

二条城は 1603年徳川家康によって造られました。
京都の世界遺産の一つです。
中国語では:
二条城建于公元1603年,由德川家康建造。
Èr tiáo chéng jiànyú gōngyuán 1603 nián,yóu Déchuān Jiā kāng jiànzào.
二条城是京都的世界文化遗产之一。
Èr tiáo chéng shì Jīngdū de shìjiè wénhuà yíchǎn zhīyī.
建てたその目的は
1、天皇を守るため:守护天皇 Shǒuhù tiānhuáng.
2、将軍が京都に来た時泊まるところ:将军来京都时的住宿地 Jiāngjūn lái Jīngdū shí de zhùsù dì.
南門は大正天皇即位の時に二条城の二の丸が祝宴場として使用された際、1915年に新たに造られた門です。
今は橋が撤去されていて、この門からの出入りは出来ないのはちょっと残念。

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中国語ツアーレッスン(2)堀川
先日は良知学舎の金曜クラスの皆さんと課外授業でツアーレッスンを行いました。
前回のツアーレッスンについての続きです。
御金神社を出発し少し北へ、押小路通に出て左に曲がり、秀吉の妙顕寺城跡の前を通って堀川へ。

堀川は平安京の昔、運河でした。
川のそばまで降りていくときれいな水が流れています。
その川の横には石垣が積まれています。
「石垣」は中国語で”石墙 shí qiáng”。
これは二条城の外堀”外层护城河 wàicéng hùchéng hé”で、400年前の石垣。
石の1つに「是ヨリ北紀州」と刻まれています。
すなわち、石垣造りには担当が決められていて、この場所から北側は紀州が受け持ったことをあらわすものです。

確かに、よく見るとこの石を境に北と南では石の材質や積み方が違うのに気付きます。
積み方は、野面積み。まるでパズルのようにうまく組み合わされていて、すごい!
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微妙なニュアンスまで伝わり、講師とお互いの感覚や感情を細かくやり取りでき、空気感や温度感、表情を感じ取りながら授業が受けられ理解も深まります。