今日、3月8日は、「さ(3)ば(8)」の語呂合わせから「さばの日」とされています。
昔から青魚は体に良いと言われていますね。
「さば」は中国語で、‟青花鱼qīnghuāyú”
さばには、脳神経組織の発達を促し、機能を良好に保つ働きのあるDHAが多く含まれています。
中国語訳↓↓
青花鱼中含有较多的DHA,有助于促进脑神经组织发育和维持良好机能。
「さば」が付くことわざで、真っ先に浮かぶのは「さばをを読む」。
中国語では、‟在数字上捣鬼 zài shùzì shàng dǎoguǐ”と言います。
‟捣鬼dǎoguǐ”は、「ごまかす.ペテンを使う.こっそり悪いことをする」という意味です。
私はいつも年齢を聞かれると‟23岁”(23歳)と答えています。
さばを読みすぎ!
ハート形のおせんべい
袋入りおせんべい
丸い形だけと思っていたら、
ハートの形ハートをしたのが出てきました。

なんかうれしい😊
ハートは「心」
甲骨文の「心」という字は、心臓の輪郭を模しています。
金文(中国古代、即ち殷周時代より秦漢時代頃までにつくられた青銅器に、鋳込まれ、あるいは刻された文字)では、
心臓の輪郭に動脈や静脈の形状が加り、真ん中の小さな縦線は血管を表しています。
中国語訳↓↓
甲骨文的“心”的字形像人心脏的轮廓。
到了金文,心脏轮廓的基础上增加了动脉和静脉的形状,中间的一小竖表示血管。
へえ~、心という字はそんなふうにできたのですね。
結局1袋に3枚出てきました。
最後まで残しておきました。
結局は食べましたけどね。
ニシジンくん
京都西陣織会館に久しぶりに行きました。
コロナ前は中国語圏からのお客様をお連れして、しょっちゅうここを訪れ、着物ショーを見学したものでしたが、今は着物ショーも中止です。
1階の入り口を入ったすぐのところにキャラクターがいました。
「ニシジンくん」との名札がついています。
その周りには素敵なネクタイが並んで売られています。
ニシジンくんもネクタイをしていたので、これも西陣織かと、
「ええネクタイしたはるねえ」

でも、ちょっとスカーフのような感じもしますが・・・。
動画を作りました。こちらから↓↓

北京冬季パラリンピックが昨日開幕しました。
ウクライナ情勢が緊迫する中での開催ではありますが、
どんな感動的なドラマが生まれるのかとても楽しみです。
昨日は初級クラスの授業でした。
前回、ウィンタースポーツを中国語で何と言うかを紹介しました。
そしてその単語の発音や簡体字のチェックをした後、イラストを使ってビンゴゲームをしました。
覚えやすい、面白かったと好評でした。

昨日の授業では、その単語を復習し更にその動詞を学び、作文にも挑戦
みなさん、それぞれ実体験に基づいた文章を上手に作ってくれました。
「これからテレビでパラリンピックを観戦する時、今日習った中国語を思い出すようにします」と、
今年寅年で年女の最高齢の方がおっしゃり
「是非そうしてください、また違った楽しみ方ができますよ」とうれしくなりました。
その方は、「病院に行くのは気が重いけど、ここに来る時は気分がウキウキする。毎回楽しみにしている」とも言って下さり、
講師として感動で胸が熱くなりました。
考えると、どのクラスでも、どのツアーレッスンでも、私の生徒さんはみなさん全て良い方ばかりで、本当にただただ感謝です。
ありがとうございます。
みなさんの中国語のレベルがアップするよう、さらに授業に工夫を凝らし、頑張って行こうと思います。
京都二条城のお堀です。

南北方向約400m、東西約550m、1周約2kmあります。
ジョギングや散歩をしている人をよく見かけます。
そんなお堀、どれくらい深いのでしょうか?覗き込んでも底は見えません。
敵が渡ってやって来るのを防ぐための堀なので、足が届かないくらいの深さで、2〜3mだそうです。
堀の底には通常、穴や土塁のような障害物があり、これらは障子とか堀障子と呼ばれます。
この中国語訳は↓ ↓
堀底一般附有洞穴或者是类似士垒状的障碍物,这些被称为障子或者堀障子。
底がぼこぼこだと進み難いですから、目に見えないところにも工夫がされているのですね。
また忍者など侵入者がいると水鳥が騒ぐので警報器の代わりに、堀に水鳥を飼っておくと良いといわれていたそうです。
今の二条城にもカモがいますがとてもおとなしく、警報器の代わりにはならないでしょう。
カモも誰が敵で誰が味方か分かっているのでしょうね。
更に最後の手段として、堀を出入り口として利用することができましたし、
物資を運んで補給するために使ったり、
消火などに利用することも可能だったそうです。
お城の周りの川‟护城河hùchéng hé”、ただの川ではありませんでした。
おまけの動画を作りました。