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2022/03/08

今日、3月8日は、「さ(3)ば(8)」の語呂合わせから「さばの日」とされています。 

 

昔から青魚は体に良いと言われていますね。

 

「さば」は中国語で、‟青花鱼qīnghuāyú”

さばには、脳神経組織の発達を促し、機能を良好に保つ働きのあるDHAが多く含まれています。

 

中国語訳↓↓

 

青花鱼中含有较多的DHA,有助于促进脑神经组织发育和维持良好机能。

 

 

「さば」が付くことわざで、真っ先に浮かぶのは「さばをを読む」。

 

中国語では、‟在数字上捣鬼 zài shùzì shàng dǎoguǐ”と言います。

 

‟捣鬼dǎoguǐ”は、「ごまかす.ペテンを使う.こっそり悪いことをする」という意味です。

 

私はいつも年齢を聞かれると‟23岁”(23歳)と答えています。

 

さばを読みすぎ!


2022/03/07

ハート形のおせんべい

袋入りおせんべい

 

丸い形だけと思っていたら、

 

ハートの形ハートをしたのが出てきました。

 

 

なんかうれしい😊

 

ハートは「心」 

甲骨文の「心」という字は、心臓の輪郭を模しています。

 

金文(中国古代、即ち殷周時代より秦漢時代頃までにつくられた青銅器に、鋳込まれ、あるいは刻された文字)では、

 

心臓の輪郭に動脈や静脈の形状が加り、真ん中の小さな縦線は血管を表しています。

 

中国語訳↓↓

 

甲骨文的“心”的字形像人心脏的轮廓。

 

到了金文,心脏轮廓的基础上增加了动脉和静脉的形状,中间的一小竖表示血管。

 へえ~、心という字はそんなふうにできたのですね。

 

結局1袋に3枚出てきました。

 

最後まで残しておきました。

 

結局は食べましたけどね。

 


2022/03/06

ニシジンくん

京都西陣織会館に久しぶりに行きました。

 

コロナ前は中国語圏からのお客様をお連れして、しょっちゅうここを訪れ、着物ショーを見学したものでしたが、今は着物ショーも中止です。

 

1階の入り口を入ったすぐのところにキャラクターがいました。

 

「ニシジンくん」との名札がついています。

 

その周りには素敵なネクタイが並んで売られています。

 

ニシジンくんもネクタイをしていたので、これも西陣織かと、

 

「ええネクタイしたはるねえ」




でも、ちょっとスカーフのような感じもしますが・・・。

 

動画を作りました。こちらから↓↓




2022/03/05

北京冬季パラリンピックが昨日開幕しました。

 

ウクライナ情勢が緊迫する中での開催ではありますが、

 

どんな感動的なドラマが生まれるのかとても楽しみです。


 

昨日は初級クラスの授業でした。

 

前回、ウィンタースポーツを中国語で何と言うかを紹介しました。

 

そしてその単語の発音や簡体字のチェックをした後、イラストを使ってビンゴゲームをしました。

 

覚えやすい、面白かったと好評でした。




昨日の授業では、その単語を復習し更にその動詞を学び、作文にも挑戦

 

みなさん、それぞれ実体験に基づいた文章を上手に作ってくれました。

 

「これからテレビでパラリンピックを観戦する時、今日習った中国語を思い出すようにします」と、

 

今年寅年で年女の最高齢の方がおっしゃり

 

「是非そうしてください、また違った楽しみ方ができますよ」とうれしくなりました。

 

その方は、「病院に行くのは気が重いけど、ここに来る時は気分がウキウキする。毎回楽しみにしている」とも言って下さり、

 

講師として感動で胸が熱くなりました。

 

考えると、どのクラスでも、どのツアーレッスンでも、私の生徒さんはみなさん全て良い方ばかりで、本当にただただ感謝です。

 

ありがとうございます。

 

みなさんの中国語のレベルがアップするよう、さらに授業に工夫を凝らし、頑張って行こうと思います。


2022/03/04

京都二条城のお堀です。




南北方向約400m、東西約550m、1周約2kmあります。

 

ジョギングや散歩をしている人をよく見かけます。

 

そんなお堀、どれくらい深いのでしょうか?覗き込んでも底は見えません。

 

敵が渡ってやって来るのを防ぐための堀なので、足が届かないくらいの深さで、2〜3mだそうです。 

堀の底には通常、穴や土塁のような障害物があり、これらは障子とか堀障子と呼ばれます。 

 

この中国語訳は↓ ↓

 

堀底一般附有洞穴或者是类似士垒状的障碍物,这些被称为障子或者堀障子。

 

底がぼこぼこだと進み難いですから、目に見えないところにも工夫がされているのですね。

 

また忍者など侵入者がいると水鳥が騒ぐので警報器の代わりに、堀に水鳥を飼っておくと良いといわれていたそうです。

 

今の二条城にもカモがいますがとてもおとなしく、警報器の代わりにはならないでしょう。

 

カモも誰が敵で誰が味方か分かっているのでしょうね。

 

更に最後の手段として、堀を出入り口として利用することができましたし、

 

物資を運んで補給するために使ったり、

 

消火などに利用することも可能だったそうです。

 

お城の周りの川‟护城河hùchéng hé”、ただの川ではありませんでした。



おまけの動画を作りました。


https://youtu.be/QbueVTls8Mw

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