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2022/06/17

今日は少し遠出です。

 

ここは近江塩津駅。

 

滋賀県の駅では最北端の駅で

 

湖西線と北陸線が交わるところです。




この駅から、全長5,170メートルという長いの単線トンネルを抜けると、敦賀の1つ手前の新疋田駅です。

 

冬には雪がよく降りますが、今は新緑がとっても綺麗です。

 

鹿も猿も猪もいます。

 

沿線で親子の鹿が散歩していました。

 

駅舎からホームへは階段を登ります。

 

その階段はとても急で、ビックリ!。



「遠方に出かける、遠出する」という意味の中国語は “出远门 chū yuǎnmén”

 

出かけるということを中国語で‟出门”というので、その真ん中に“远”(遠い)が挟まっている形です。

 

例文:

 

这次是出远门,你可要注意身体呀。

 

こんどは長旅になるから,くれぐれも体を大事になさいよ。



今回は京都から近江塩津まで新快速で1時間13分なので、くれぐれも体を大事にしなければならないような長旅ではないのですが。。。。



2022/06/16

今日は和菓子の日

和菓子の日の由来


平安中期に疫病が蔓延したことがありました。

 

第54代天皇の仁明天皇は、疾病よけと健康招福を祈って

 

年号を「承和」から「嘉祥」と改め、

 

その元年(848年)の6月16日に、16個の菓子や餅を神前に供えたとされます。

 

これを起源として、6月16日に厄除け・招福を願って菓子を食べる習俗が、さまざまに形を変えながら伝わりました。

 

江戸幕府では、6月16日を嘉祥の日とし、直接将軍に拝謁できる大名や旗本などに大広間で和菓子を与えたということです。


「疾病よけと健康招福」を祈って!

和菓子職人の父が作りました。

 

今盛りの紫陽花の花



今、見頃の菖蒲


青葉と観世水



カメも泳いでいます。



和菓子を食べるとリラックスできますね。


吃和菓子就能放松一下精神。

2022/06/15

梅雨入り

 

昨日6月14日、近畿など梅雨入りが発表されました。

 

京都市内は14日早朝から小雨で、昼過ぎには結構降りました。

 

今朝も弱い雨が降っています。

 

 

「梅雨」の由来とは?

 

每年六月初到七月中旬前后,从中国长江流域一直到日本南部,出现持续天阴有雨的现象。

 

此时,正值梅子成熟期,故称“梅雨”。

日本語訳:

 

毎年6月上旬から7月中旬にかけて、中国の長江流域から日本の南部にかけて、曇り空で雨が降る状態が続きます。


この時期、梅が熟すことから「梅雨」と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

梅雨の3つの特徴

 

雨が続き、湿度が高く、むっとする。

 

中国語では:↓↓

 

梅雨三大特点

 

雨连连、湿哒哒、闷兮兮Yǔ liánlián、shī dādā、mēn xī xī

 

昨日も今日も気温がそれほど上がらず、少し肌寒いくらいで、むっとすることはありません。

 

いつも自転車でいくところを、雨なので、新しく買った傘をさして歩いて行くと道すがら

 

「こんなところにこんな花が咲いている」

 

「このお店にこんなもの置いてある」など

 

小さな発見があって、また楽しいものです。


2022/06/14

先日の授業では「楽器」をテーマにしました。

 

「どんな楽器ができますか?」

 

中国語では:

 

“你会演奏什么乐器? Nǐ huì yǎnzòu shénme yuèqì.”




‟我会弹钢琴 ,也会弹电子琴。”

 

私はピアノを弾くことができます。エレクトーンもできます。

 

‟我只能吹竖笛 。”

 

リコーダーくらいしかできません。

 

受講生のみなさんの答えはさまざまでした。

 

あなたはどんな楽器ができますか?

 

吉他    jítā    ギター

 

小号    xiǎohào    トランペット

 

长号    chánghào    トロンボーン

 

长笛    chángdí    フルート

 

萨克管 sàkèguǎn  サックス

 

黑管    hēiguǎn    クラリネット

 

私は中学生の頃、クラリネットをやっていたのですが、あまりうまく吹けませんでした。

 

楽器のできる人がうらやましい。



2022/06/13

沙羅双樹

 

この花、京都御苑に咲いていた『沙羅双樹』。

朝に白い花が咲き、夜には散ってしまう一日花で、花言葉は、「はかない美しさ」。

 

「沙羅双樹」と言えば、平家物語の冒頭に出てきますね。 

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。『沙羅双樹』の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」

 

中国語では:

 

“祗园精舍钟声响,诉说世事本无常。沙罗双树之花色,表盛者必衰之理”

 この世は無常であり、勢いの盛んな者もついには衰え滅びる……

 

この木の下にたくさんの白い花が落ちていました。

 

これも昨日は枝の上できれいに咲いていたのでしょう。

 

「はかない美しさ」を目の当たりにして、いろいろ思うことひとしきり。




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