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唐・宋の時代からあった「かき氷」

毎日本当に暑いです。

 

やはり、冷たいものがおいしいですね。

 

代表格が「かき氷」。

 

シロップがなかったので、ヨーグルトをかけました。そして甘納豆を少しトッピングしました。

 

さっぱりした適度な甘さで、暑さがスッ〜と引いていきます。

 

氷は、昔、日本ではとっても貴重で貴族など上流社会の人しか食べられなかったとのことですが、

 

中国では、宋の時代(960年 - 1279年)には氷をとかした冷たい飲み物は、一般庶民の口にも入っていたようです。




 

刨冰在中国历史悠久。中国人吃冰食的传统是很长的。


由于藏冰业的历史长久,到了唐宋时代,特别是在宋代,皇家和民间的藏冰活动都极具规模,

 

在夏天,可以有大量的冰雪从冰窖中拿出来供给使用,民间的冰雪买卖更是活跃,

 

这当然就促进了冰食的发展和普及。

 

唐宋人把冰雪直接入口的方式主要有两种,

 

一是冰雪化成的凉水,即冷饮,

 

一种是敲成小块的冰块或未化的雪,这就是冰食了,也就相当于今天的刨冰。

 

在宋代,用冰雪制成的冷饮相当普遍,根本不是什么稀罕物,至少在京城中是如此。

 

訳文:

 

中国でのかき氷の歴史は長く、 中国では、古くから氷を食べる伝統があります。 

 

氷冷業は古くからあり、唐・宋の時代、特に宋の時代には、王室と民間では大きな規模で氷冷が行われ、

 

夏には大量の氷雪を氷の倉庫から取り出して使用したり、民間の氷雪の取引がさらに盛んになったので、

 

当然ながら氷を食べることが広がり普及しました。 

 

唐宋時代には、氷雪を直接口にする方法として、

 

氷雪をとかして、冷たい水を飲むのと、

 

小さく砕いた氷や溶けていない雪を食べるという現在のかき氷に相当する氷食の2つがありました。 

 

宋の時代には、氷雪を使った冷たい飲み物はごく普通に飲まれていて、少なくとも都では決して珍しいものではありませんでした。

 

冷蔵庫がない時代、京都では金閣寺の裏に「氷室」があって、そこに冬の間にとった雪や氷を保存していたとのことですが、

 

唐・宋の時代は、どのように保存したのでしょう?同じような「氷室」かな?

 

追って調べることにします。



 

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