今夜は五山送り火
今日8月16日は「五山送り火」が行われます。
新型コロナの影響で2年連続で規模が縮小されていましたが、今年は例年通り開催されるそうす。
「五山送り火」は、お盆に迎えた先祖たちの霊を送る伝統行事で、
今夜8時から火が灯され、幻想的な炎が京都の夜空を照らします。
昼間はこんな感じ。↓↓
小学校の遠足で左大文字山に登りました。
五山送り火の由来はいろいろあるそうですが、そのひとつがこれ↓↓
五山の送り火は、当時世間に蔓延していた疫病を退散させるために、弘法大師が山に「大」の字の形をしたかがり火を灯したが始まりです。
五山送火是弘法大师为了退散当时在世间流传的疫病,在山上点燃“大”字形形状的篝火开始。
解説:
篝火[gōuhuǒ] 、 は「かがり火.たき火」の意味です。
例文:
熊熊xióngxióng的篝火/あかあかと燃えるかがり火.
(「熊」は、動物を表す「クマ」とは関係なく、擬音語としての「xiong」で、「熊」はここでは「燃え盛る炎」という意味で使われています。)
今夜、久しぶりに全部に点灯されますが、どうかこのコロナという疫病が早く収まるようお山を眺めながら祈り、ご先祖たちの霊を送りたいと思います。