昨日は京都、祇園祭の山鉾巡行でした。
長刀鉾を先頭に23基の山鉾が、疫病退散を願いながら、夏の都大路を進みました。
ところで、『山』と『鉾』の違いはご存知ですか?
『山』は少し小さめ、『鉾』は大きめ。
それ以外にも、
『山』はその名の通り『山』なので、屋根に植物の松か杉がたっているのは『山』。
一方、鉾の中心に金属製のお飾りが付いているのは『鉾』。
これは基本で、例外もいくつかあるそうです。
山鉾巡行を終え、鉾町に帰ってくるとすぐに解体作業が始まります。
ええ?もうばらすの?というくらい早いです。
山鉾に洛中の厄を集め、その山鉾をすぐさま解体することで厄払いをするとされています。
京都の街は厄払いされて、コロナウイルスも無くなった!!?
京都城,祓除厄运,祓除疫情。
京都の街、厄祓いされ、疫病退散。